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五月 2016

2016年5月31日星期二

バンコク~ビエンチャン国境越え(13)ビエンチャンで買ったSIMカード

 今回のビエンチャン旅行も陸路での入国だったので、空港でSIMカードを買うことはできず、安価な通信手段確保のためにはどこかでラオスのSIMカードを買う必要があった。

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 タラート・サオにピーマイ・ラオ(ラオス正月)でも店を開けている電器店があり、ショーウィンドーに携帯電話に加えてSIMカードが並んでいたので、データ通信が必要なことを告げて購入。Lao TelecomのSIMカードだ。値段は30,000キップ、タイバーツ換算で130バーツ程、日本円だと420円程だ。後で調べるともっと安いケースもあったようだが、開いている店は少なく探し回るのも面倒なのでこれでもいいだろう。
 パスポートの提示は必要なく、普通に買うことができる。SIMカードは標準・Micro・Nanoとすべてに使えるよう切り取りが入っている。

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 スマートフォンの言語をラオス語に変更して、店員の方に開通手続きや設定をしてもらう。開通手続きは101に電話して音声案内に沿ってやっているようだったが、SIMカードには「Resister Number Call: 5551」と書いてあったのであるいはこのやり方でできるのかもしれない。いずれにせよお任せだったので確たるところはわからない。
 APNはltcnet。パスワードなどは不要で、200MB利用可能な旨のSMSが入ってきてインターネットが使えるようになった。短い滞在期間で、ホテルにはWiFiもあるのでこれでいいだろう。

 Lao Telecomのウェブサイト(英語)はこちら

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2016年5月30日星期一

バンコク~ビエンチャン国境越え(12)ビエンチャン・その他もろもろ

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 今回歩いたビエンチャンの街で見た建物などをぼちぼちとアップ。
 何回か述べた通りピーマイ・ラオの間は店や博物館は閉まっているところが多かったが、寺院ではラオス正月の参拝を迎えている。街の中心にあるワット・シーサケート。





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 ワット・ポーパケオ。









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 名前は忘れたが、セーターティラート通りにある寺院。白い本堂が印象的だった。
 周りを囲むように墓石が並んでいるのだが、中には生前の顔写真を墓石に貼っているか彫っているかしているものもあり、ヨーロッパで見ることがあったがここビエンチャンにもあるのは、その影響だろうか。




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 ワット・シームアン。龍の置物に水をかけて祈っていたが、これが本来この時期に行う水かけだろう。






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 迎賓館。









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 ラオス正月なのでビエンチャンの市場はどこも閑散としている。ラオス最大級のマーケットと言われるタラート・サオも、シャッターが閉まった店ばかり。




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 普段は食料品が並んでいるであろうタラート・ノンドゥアンも閑散としており、店を開けている雑貨店を訪れる人も少ない。





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 食料品を扱う大きなマーケット、タラート・トンカンカムのメイン市場は完全に閉店状態だ。その周りの店で売っている米が、太陽の光の下で白く光る。




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 博物館も軒並み閉館。国立博物館は固く門を閉ざす。









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 タート・ルアンに近い人民軍歴史博物館や人民安全保障博物館も閉館。






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 東南アジアというと開放的なイメージを抱きがちだが、街を歩いていると時折見かけるハンマーの旗印に、ラオスが「人民民主共和国」の名を冠した社会主義国であることを思い起こさせる。






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 おそらく学校であろう建物の前に赤地に白文字でスローガンと思しき文字が掲げられているのも然り。






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 フランス語の表示もちらほらと。









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 この時期のビエンチャンは乾季。メコン川沿いを歩いてみたが、水は引いていて川底が遠くまで拡がり、水幅が狭くなっている。雨季になるとメコン川は違った姿を見せるのだろう。






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 ピーマイ・ラオのこの頃は水かけ祭り。ビニールプールに水を張り、道行く人や車やバイクに水をかける用意をしている。
 午後から夕方になると水かけが激しくなり、道端から水をかけるのみならずピックアップトラックの荷台に水を張ったプールを乗せて水をかけて走り回る、そしてそうした車上に乗った人に水をかける、といったお祭り騒ぎが街なかで繰り広げられる。けたたましく音楽をかけながら水をかける場所や車もあり、静かな祈りとは程遠い、盛り上がりを求める水かけ祭りになる。

 今回はピーマイ・ラオ期間中の旅行だったので見ることができなかった場所も多く、またビエンチャンのみならずルアンパバーンひいては中国との国境にも行ってみたいので、ラオスはまた訪れたいものだ。

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バンコク~ビエンチャン国境越え(11)Smoke-Free School, Drug-Free School

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 ビエンチャンの街中で見た学校。門前に「SMOKE FREE SCHOOL」「Drug Free School」と掲げられている。
 こうしたことを宣言する必要がある、宣言しないといけないというのは、少し考えさせられる。

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バンコク~ビエンチャン国境越え(10)ビエンチャンからもタイ・ラオス友好橋

 今回のビエンチャン滞在では、ピーマイ・ラオ(ラオス正月)期間中ということで博物館の類が軒並み閉まっていて見ることができず時間が余ったので、ラオス側からもタイ・ラオス友好橋を目指すことにした。

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 ビエンチャンの中心部にあるバスターミナルからバスに乗車。ガイドブックに示してある、タラート・サオの向かいにあるバス乗り場ではなく、そこから少し離れた路地を入った飛び地のようにあるバスターミナルから乗車だった。






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 14番のバスなのだが、路線番号が書いていないと本当にこのバスでよいのか不安になる。どのバスか尋ねたときに案内板から離れたところのバスに乗れと言われたら尚更である。
 料金は6,000キップ、車内で払う。





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 バスに乗ること40分程、バスは一旦通りを離れてイミグレーションの建物へと向かっていくがそこでは降りず、再び通りに戻って1km程走ったところにそのタイ・ラオス友好橋が架かっているのでその手前で下車。
 近くにある入口から橋へと入っていく。料金は2,000キップ。タイ側と違い、橋を見に入っていく人は少ないようで、この時橋にいたのは私だけだった。



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 橋へ入ってすぐのところから、ラオス側の線路と道路が分かれていくところが見える。道路は先述のイミグレーションへと繋がっている。








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 先述した日の丸をつけたラオスのバスが、タイのノンカイから走ってくる。
 タイでは車は左側通行、ラオスは右側通行なのだが、橋の上はタイの規則に従って左側通行だ。






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 ラオス側も、橋の中央で通行止め。









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 (タイ側の通行止め表示を再掲。ラオス文字とタイ文字の違いが判る。)








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 17時30分にターナーレーンを出発する列車を目当てに待っていると、車が通らなくなり暫く経った後に列車が近づいてくる。







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 列車は橋の中央を通り、








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 タイ側のノンカイへと向かっていく。
 列車が通り過ぎた後に車の往来が再開される。

*タイ側から友好橋を見たときの様子はこちら、列車で橋を渡った時の様子はこちら

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バンコク~ビエンチャン国境越え(9)ラオスのビール

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 ラオスのビール、ビアラオ(Beerlao)。暑い国のビールということもあり、薄い味で軽く飲める感じだ。台湾の台湾ビールもやはり気候柄こんな味だったと覚えている。
 値段はホテル近くの商店で買って7,000キップ、タイバーツに換算すると約30バーツなのでタイに比べると安く、ただ所得水準も考えるとビールは高いものといえようか。

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 こちらはビアラオの高級版、ビアラオ・ゴールド(Beerlao Gold)。値段は10,000キップ。
 ただこちらは普通のビアラオよりアルコールを感じる味で、日本の「第3のビール」のような感じだろうか。値段も高いのだが、個人的には廉価なビアラオのほうが好みである。

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バンコク~ビエンチャン国境越え(8)ビエンチャンで見た日本の消防車など

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 ビエンチャンの街を歩いていたら、サイレンの音とともに消防車が近づいてきた。その消防車、見た目が日本のそれにそっくりである。近づいた車両を見てみると日本の消防車そのもので、横には日本の消防署の名前と、日本から寄贈されたのだろうか寄贈に関わった団体の名前が記されていた。車は右側通行のラオスだが、右ハンドルの消防車がそのままの姿で現場へと急いでいた。
 咄嗟のことだったのでその時は写真は撮れなかったが、タラート・トンカンカムなる市場から街の中心へ向かって歩いている時に消防車がたくさん停まっている場所を見つけた。

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 日本での使命を終えた消防車が、ビエンチャンで再び任務に就いている。
 車両の中には、1989~90年に寄贈か売却かされたことを示しているであろうステッカーが貼られているものも。ラオスでの日々が長くなっている車両もあることだろう。

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 こちらはビエンチャン中心部にある学校。フェンス越しに、日本の救急車らしき車が停まっているのが見える。








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 横の建物は視聴覚教室、「JAPANESE CLEFT PALATE FOUNDATION」=日本口唇口蓋裂協会の援助で建てられたと記されている。
 救急車もおそらく研修用だろう。同様に協会の名前が記載されている。

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 日本で使われていた車両、という訳ではないが、ビエンチャンを走る近郊バスには日の丸が貼られている。








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 このバスも、どうやら日本の援助で導入されたもののようだ。バスそのものは右側通行仕様になっており右側にドアがついている。
 このバスは国境を越えてタイのノンカイとを結ぶ路線にも使われているようで、国境の友好橋の上でも客を乗せて走るこのバスを見た。

 地理的なこともあり、ビエンチャンの街を歩いていると中国を感じるものを見かけることが多いが、こうして日本との繋がりを感じるものも時折見かけることができた。

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2016年5月29日星期日

バンコク~ビエンチャン国境越え(7)露店で見た「熱烈歓迎」

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 前回はビエンチャンの中国マーケットについて書いたが、ビエンチャンの寺院にある露店では「熱烈歓迎」で始まる中国語が書かれた横断幕か何かの使い古しをシートがわりに使っていた。
 共産主義青年団の幹部がラオスに来るのを歓迎したもののようだ。表現や書体が古めかしいが、文革期のものだろうか、あるいはラオスでは最近でもこんな感じなのだろうか。

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バンコク~ビエンチャン国境越え(6)ビエンチャンの中国市場~タラート・レーン~

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 前回の続き。ビエンチャンの中心部から程近いところに、タラート・レーンというマーケットがある。この一帯には中国語の看板を掲げた店が並んでいて、中国のどこかの街のマーケットかと見紛う程だ。






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 中国資本で建てられたという屋内マーケット。ラオス正月の最中ということもあり、空いている店は少なかった。








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 屋内マーケットは閑散としていたが、その周りの商店は店を開けていたところが多い。他のマーケットでは閉店中のところが多かったが、ここタラート・レーンは中国がオープンしていれば店を開けているということなのだろうか。
 中国だと五金商店といわれる金物店を始め、小さな機械や雑貨を取り扱う店が並んでいる。




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 売られているものも中国から持ち込まれたものが多いのだろう、この店頭に並んでいる機械には中国語の表記が。
 中国のナンバープレートを付けたトラックもこの辺りで何台か見掛けた。






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 商店だけでなく、中国語を掲げた旅館や飲食店も。写真は桂林米粉の店。
 ここビエンチャンは中国国境からは距離があるのだが、このタラート・レーンを中心に中国との商流ができているのだろう。





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 タラート・レーンではないが、ビエンチャン市内の工事現場にて。これも中国のどこかの現場かと見える感じだ。中国経済がラオスに及ぼしている影響が窺い知れる。

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2016年5月28日星期六

バンコク~ビエンチャン国境越え(5)ビエンチャンのランドマーク~タート・ルアンとパトゥーサイ~

 前回の続き。今回ビエンチャンを訪れたのはラオス正月、ピーマイ・ラオの時期だった。タイ正月のソンクランとは略同時期であり、水かけ祭りをやるのも共通だが、タイでは商店やレストラン等がそこそこ営業していたのに対してラオスではこの時期店を開けているところは少なかった。かつては日本でも正月三が日に開いている店は少なかったので、それと似たようなものだろう。
 観光スポットでも博物館の類はピーマイ・ラオの期間中は閉まっており、ビエンチャンにある市場も閑散としており、見てまわることができる、見て堪能できる場所は少なかった。

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 もっとも、正月ということで寺院には普通に入ることができた。
 金色に輝く塔が目を引く、タート・ルアン。ビエンチャンのランドマークと言えよう。






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 タイ北部やラオスを治めたラーンサーン王国の16世紀の国王、セーターティラート王の像が、入口で出迎える。







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 中の仏塔。日の光を浴びて黄金に輝く。
 仏塔の入口にある仏像に静かに水をかけて祈る人が列を作る。







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 ビエンチャンの迎賓館から伸びるラーンサーン通りに立つのは、パトゥーサイ。かつてフランスの統治を受けたラオスにあって凱旋門に似ている建物なのでフランスとの縁があるかと思ったが、建てられたのは1967年から。戦死した兵士の霊を慰めるものなのだとか。




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 塔を見上げると、天井には仏教のものだろうかレリーフがアーチになっている。外見は凱旋門風でも、この地の宗教に根ざした内装になっている。




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 赤い横断幕に何かスローガンだろうか書いてあるところに、ラオスが「人民民主共和国」の名を冠する社会主義国家であることが感じられる。中国の天安門に掲げられているスローガンも赤地に白だ。

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2016年5月7日星期六

バンコク~ビエンチャン国境越え(4)列車で国境越え-タイ・ノンカイからラオス・ターナーレーンへ

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 前回の続き。1日2本のラオス行き列車の出発時間が近づいたので、ノンカイ駅へと向かう。
 駅前には古い客車を使った、小さな図書館がある。前面にシリントーン王女の御写真が飾ってあるので、王室恩賜のものなのだろうか。色も王女のシンボルカラーである紫色だ。
 ノンカイ駅にも王女にまつわる展示があり、鉄道と王女は縁があるのだろうか。


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 ノンカイ駅。









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 駅の時刻表。ノンカイ発ターナーレーン行きは7時30分発と14時45分発、ターナーレーン発ノンカイ行きは10時発と17時30分発、2往復の国際列車が行き来する。15分の行程だ。






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 国際列車に使われている車輛が、ホームから離れたところに停まっている。前面が黄色、側面は鮮やかな青色だ。
 国際列車と言っても2両編成、冷房もついていないディーゼルカーだ。






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 待合室には列車に乗る時の注意事項が絵で示されている。中には「屋根に乗るな」というものも。






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 出発前に出国審査を受ける。もっとも、空港のように出国手続前と出国手続後のエリアが厳しく仕切られているわけではなく、ホームの途中にパスポートチェックの場所があるだけである。
 ラオスの人だろう、水色の手帳大の冊子を持って手続している人が多かった。パスポートではなくも往来の許可書だろうか。




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 列車の出発時間を示す表示。








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 ノンカイはタイ語で、ターナーレーンはラオス語で記されている。








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 車内の様子。地元の人と思しき人達が殆どで、旅行者と思われるのは私だけだった。夜行列車に接続する朝7時30分発の列車だと少しは違うのかもしれない。
 定刻より2~3分遅れで出発。






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 出発してすぐに道路と合流し、タイ・ラオス友好橋へと向かって走っていく。







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 橋の中央にはタイとラオスの国旗が。ラオスへと入っていく。








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 車窓から見るメコン川。その先はラオスだ。









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 ラオス側を進む。田んぼの緑が映える。








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 ずっと単線を走ってきたが、ターナーレーンに近づくと新しい線路が横を走っている。今のところ用途はなさそうだ。








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 ターナーレーンに到着。









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 到着した列車は、折り返し17時30分発の列車となる。この先線路は少し伸びているだけでラオスの他の街へ行くことはなく、タイから続いてきた線路はここまでである。







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 ホームに隣接した窓口で入国審査。ここでも駅を出るまでに厳格な仕切りがあるわけではなく、勿論審査を受けなければ不法入国になってしまうが間違ってそのまま出ていくこともありそうな緩い感じだ。入国審査前後の人が同じホームにいることになる。





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 ターナーレーン駅。
 ガイドブックに書いてあった「列車の到着にあわせてトゥクトゥクが待っている」ということはなく、他の乗客は迎えの車なりバイクなりで駅を後にしたがここからの交通手段がない私はちょっと困ってしまった。駅員に聞くと、「ここにはバスもトゥクトゥクも来ないから、通りに出てバスに乗りなさい」とのことだった。
 結局線路を横に見ながらメコン川へ向かって歩き、30分ほどで通りに出たところでビエンチャンに向かうバスに乗った。タイバーツしかもっていなかったがビエンチャン付近ではタイバーツが使えるようで、6,000キップのバス代に100バーツ札を出したらおつりが返ってきた。時間的にバスがあるのかどうかも分からなかったので(後でわかったことだが、ビエンチャンへ向かうバスは18時過ぎまで20分に1本のペースで走っている)、不安を感じながらの歩きだった。
 列車に乗るということに意義がある鉄路での国境越えだが、1日に2往復しかなくさらにターナーレーンからの足が不便なこともあり、こだわりがなければノンカイからの国境越えはバスで行くのが直接ビエンチャンに行くことができるので良さそうだ。

*タイ側から友好橋に歩いて入った時の様子はこちら、ラオス側から入った時のことはこちら

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バンコク~ビエンチャン国境越え(3)ノンカイ散策

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 前回の続き。本当は朝7時半にノンカイを出る国際列車に合わせてタイ・ラオス友好橋を訪れようとしたのだが、国境越えのの検問所から友好橋へ入る公園への道を見つけることができなかった。車でラオスへ向かう場合は、この検問所を通って行くことになる。




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 検問所の隣の建物。屋根の造りが洒落ているように見える。








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 10時半にラオス側のターナーレーンを出発する列車に合わせて友好橋を目指すことにして、街の東にある寺院であるワット・ポー・チャイへと向かった。
 広い境内には朝から参拝の人達が多数訪れていて、ここでもやはり僧侶の説法がスピーカーで流れていた。寺院の中では座って祈りを捧げる人もおりまが外で祈る人もいるのだが、厳粛という感じではなく賑わいを感じるのは日本の初詣と一緒だろうか。


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 前述の通り友好橋を訪れた道沿いには、ノンカイの古い駅があった。今は使われていないようだが、列車の絵が貼られているなどイベントで使ったりしているのだろうか。







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 友好橋からター・サデット市場へ向かい、市場へ着く直前にある寺院。名前を聞いたところ、「シーシェムチューン」と言っているように聞こえた。後で地図を見ると、Wat Si Chomchuenという名前のようだ。






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 通りに面した壁には、かつてのこの地の人達の生活を記したものだろうか、レリーフが十枚ほど並んでいる。人々の暮らしぶりが活き活きと伝わってくる。




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 メコン川沿いにあるター・サデット市場への入り口。まだ昼前ということもあり閑散としている。








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 市場の中程で川沿いへと足を運び、メコン川を横に見ながら戻る方角へと歩く。
 川沿いの道には、メコン川を眺めながら食事ができるレストランが何軒か並んでいる。






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 その先には船着場が。ここから出る小船に乗るとラオス側へ行くことができるようだが、外国人は利用できないようだ。
 寺院を挟んだ通りには、バイクの横に屋台を付けて飲み物やカップラーメンなどを売る店が停まっていた。けっこう大きな屋台である。




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 ラオスとを結ぶ小船は頻繁に往復しているようだ。対岸から5分程で到着、というところか。








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 船着場を後にし、川沿いの道を東へ進みさらに先に行くと、屋根に仏像が載った寺院があった。Wat Lam Duanと言うようだ。







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 その横には、漢字で「紫運閣」と名前を掲げた寺院があった。こちらはWat Si Sumangというようだ。華人の寄進による寺院なのだろうか。
 この辺りの寺院は、先のワット・ポー・チャイとは違い静かで訪れる人も少ない。




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 道には龍のオブジェも。









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 再びター・サデット市場へと戻る。昼になったこともあり開いている店が増え、それに連れて人も増えてきた。
 土産物や衣料品、食品など様々な店が並んでいる。日本の温泉街で土産物を売る店がならぶアーケードのようだ。

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 翻ってこちらは先述のワット・ポー・チャイに近いところにある市場。







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 普段は食品を扱う店が並び地元の人で賑わうのだろうが、ソンクランの最中であり閑散としていた。
 ターナーレーン行きの列車の時間が近づいてきたので駅へと戻ることにした。続きは後程。

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(追記)ノンカイのトゥクトゥクで、車内にノンカイの主なポイント間の料金を記しているものがあった。英語でも「The Tricycle (Tuk Tuh) fair rate」と記されていて、これより高かった場合には警察に連絡するようにと書いてある。
 料金交渉が必要と言われているトゥクトゥクだが、運賃が決まっていれば安心して利用できる。

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2016年5月5日星期四

バンコク~ビエンチャン国境越え(2)タイ・ラオス友好橋

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 前回の続き。早朝にノンカイ到着後すぐにラオス側に行く列車には乗り換えず、ノンカイを散策した。ラオス側へ向かう橋-タイ・ラオス友好橋-を渡るだけでなく、川沿いからメコン川とともに見ておきたかった。
 名前にはよく聞くが、メコン川を実際に目にするのは初めてである。遡ればチベットに源を発し、中国の後この川はタイ・ラオスの国境として流れていき、カンボジアを経てベトナムへと注いでいく。


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 タイ・ラオス友好橋へ行きたい旨告げると、橋の近くでトゥクトゥクが降ろしてくれる。この寺院の中を通っていくと、川のほとりへと行くことができる。
 ソンクランのせいか、僧侶の説法と思しき言葉がスピーカーから流れていた。





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 寺院を出て通りに戻り、橋をくぐった先にある公園から、橋に上ることができる。
 公園の入口には、この橋が1994年にオーストラリアの援助でできたことが記されている。






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 公園の一角から、友好橋へと入っていく。









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 橋は自動車と鉄道の共用で、線路と道路が合流して橋の上では路面電車のようになっている。
 普段は車ばかりが通る友好橋だが、1日2往復の列車が通る時には自動車は通行止めにして列車を通す。この友好橋は両岸を結ぶ物流としても重要な道路のようだが、この日は祝日ということもあり行き交うのは自家用車やバスばかりだった。



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 橋の脇、木の高いところに咲いている花を見ながら進んでいく。タイでは高いところに花が咲いているのをよく見る。
 橋を歩いてみようとする人は、結構いた。








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 ラオス側を望む。









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 列車の時間にあわせて橋へと来たのだが、10時にラオス側のターナーレーンを出発した列車とすれ違う。






 列車は2両編成、青く塗られたディーゼル列車だ。

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 歩いて行けるのは橋の中間まで。通行止めの標識。









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 橋の上から見たメコン川。左がタイ側で、奥に見えるのがラオス側だ。








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 川幅640mのところに、1,174mの橋を架けたことが記されている。
 日本に住んでいると陸続き、川を隔てての国境越えというのはなく、空港で出国手続きをして外国へというのが多くのケースで、国境を越える場合に特別なエリアを経て、という感覚を持つ。ここタイ・ラオスでも国境を越える場合はやはりパスポートコントロールを経ないといけなのだが、国境まで歩いて行くことができさらに隣国へと繋がる橋に簡単に入ることができ、敷居が低く感じられるのが印象に残った。

 列車に乗ってラオス側へ行ったときの話は、また別途

(追記)ラオス側からも友好橋を見ました。その時の様子はこちら

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