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2017年2月15日星期三

ウドンタニから新型寝台列車でバンコクへ

 前回の続き。ウドンタニからは、寝台列車でバンコクへと戻った。
 昨年(2016年)の4月にバンコクからノンカイまで寝台列車に乗っているが、今回はその折返しの列車に乗る。ノンカイを出発した寝台列車は途中ウドンタニを経由するので、その列車に乗ってバンコクへ戻る、という次第だ。

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 ウドンタニ駅。プミポン国王夫妻の御写真の間に、ラーマ5世の御写真が掲げられている。チェンマイ駅でもラーマ5世の御写真が掲げられていたのだが、タイ北部に縁あって掲げられているのか、あるいは鉄道に何かの由来があるのだろうか。




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 ノンカイからウドンタニへは1時間弱、19時51分の定刻近くにウドンタニに到着。
 客車は昨年導入された、中国製の新型客車だ。





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 今回も1等寝台に乗車。2人1部屋のコンパートメントだが、この日は他の乗客が来ずコンパートメントを独占することができた。







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 新しい客車にはテレビモニターが付いていて、チャンネルは少ないがテレビを観ることができたり、飛行機のモニター画面のようにGPSで列車の現在位置を知ることができる。
 前駅と次の駅の名前もモニター上に表示されるが、通過する駅も含めての表示なようで、タイの地理に馴染みがない身にとってはわかりにくい。




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 1等寝台の車輛にはシャワーが付いていて、無料で使うことができる。1等車のシャワーやトイレの空き具合は、上述のモニターで知ることができる。
 また、1等車にはWiFiが付いている。もっとも、列車が通る場所の電波状態に左右されるのか、ウドンタニを出発した夜とりわけ何もないところを走っている時には繋がりが悪いようだ。さらに何度もログインの確認を求められたので、安定性は今一つのようだ。


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 2等寝台。









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 食堂車。以前に乗った寝台列車では旧型客車で冷房が効いておらず、椅子も壊れかかっていたのに比べると清潔感に溢れた食堂車だ。ただ、残念なことに調理した料理を出すということはなく、食べものは冷凍食品をレンジで温めて出すだけになったようで、当地のコンビニエンスストアで売られているような冷凍食品を温めたものが出てくる。食堂車で調理したものではないというのは、ここで食べる興味が減ってしまう。
 1等寝台だと、前述のモニターから注文ができる。ものは試しと注文してみたところ、食堂車の人が「そのメニューはない」と言いに来たので、注文は通っているようだ。

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 ウドンタニを出発してから遅れを広げて途中駅では30分以上の遅れになっていたが、翌朝ドンムアンの辺りで起きたときには遅れを取り戻していた。ただ終点のフアラムポーン駅に着く前にホームか線路が空くのを待ったのか、定刻の6時ちょうどから10分遅れでフアラムポーン駅に到着した。この時期のバンコクの6時過ぎはまだまだ暗い。
 LCC全盛でバンコク~ウドンタニ間は1日20便くらいフライトがあり、1等寝台との価格差もあまりないのが実情だが、夜行列車で移動して昼間を有効に使う、あるいは2等寝台だと価格差が大きくなるので旅費を節約しながら移動する、という需要はまだまだありそうだ。折角の新車なので、きれいに使い続けたいものだ。

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