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2017年5月29日星期一

2017年・マレー半島南下旅行(2)パダン・ブサールからクアラルンプールへ

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 前回の続き。パダン・ブサール駅で出入国手続きをして、マレーシアへ正式に入国。駅舎の上階には売店があり、食べ物や飲み物を買ったり、料理を頼むことができる。
 ここではSIMカードも売っているので、マレーシアでの通信手段をここで得ることもできる。もっとも、駅の中ではタイの電波も届いていた。





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 ここで頼んだのはラクサ。魚介の味が効いた味噌麺という風情で、日本人の口にも合うのでは、と思う。値段は4リンギット。








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 時間はタイ時間からマレーシア時間になり1時間戻り、クアラルンプールへの列車は12時35分発。列車が遅れたとはいえ出発まで2時間程あるので跨線橋を渡って駅の外へ出てみる。
 跨線橋からタイ側を望んだ眺め。






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 こちらはマレーシア側の眺め。貨物列車も行き来する線路の先には、中国の山水画のような山が見える。









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 線路の脇、東側には道路が通っており車や徒歩で国境を越える際にここを通る。マレーシア国旗とともにたなびいているのは州の旗だろう。








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 ボーダーの様子。車がぼちぼちと通っている。









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 2時間近く待った後で列車に乗るべくホームへ。クアラルンプール経由でゲマスまで行く列車に乗るのだが、その前にバターワース行きの列車が出発していった。近郊区間用という感じの列車だ。







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 順番が前後するが、このホームからはタイのハジャイに向けて走る列車が入国時に入れ違いで出て行っていた。









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 この反対側のホームから乗車するのだが、ホームの先にはバンコクからここまで乗って来た客車が留置されていた。









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 こちらが今回乗る、クアラルンプール経由ゲマス行きの列車。タイとは違いこのマレー鉄道はここパダン・ブサールからクアラルンプールの先まで電化されていて、電車でクアラルンプールを目指す。
 流線型の先頭にスピード感がある。






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 車内の様子。
 座席は回転しなかったと思う。乗り心地はまずまずだが、車内は空調が効きすぎていて寒いくらいだった。
 乗車率は50%といったところか、当日でも問題なく切符を買うことができた。






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 列車は時速100キロ超でマレー半島を南下していく。最初のうちは平地を走っていくが、出発直後には切り立った小山をいくつか横に眺める。





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 途中、線路が湖を横切るところもある。広い水面を線路の横に見ることはあまりない。







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 その後暫くは山間を列車は走っていく。









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 550キロ余りの道程を5時間40分程で走り抜け、クアラルンプールのターミナル駅、KL Sentralには18時15分の定刻に略違わず到着した。
 クアラルンプールで一泊して翌日街を少し歩いてからバンコクに戻り、4月末に改めてクアラルンプールからマレー半島南下を再開するのだが、それは後程。




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 2017年5月現在、パダン・ブサールからクアラルンプールへ向かう列車は1日7本。

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 KLセントラルの駅にて、パダン・ブサールからクアラルンプールを経てゲマスまでの時刻表。マレー半島の西岸に沿って走るのだが、「North-South Line」の名が冠せられている。
 これ以外にもパダン・ブサールとパターワースの間を結ぶ近郊列車が1日14本走っている。


Dsc_1455 ゲマスから先、ジョホールバルへはマレー半島東岸を走る「East-South Line」の列車に乗る。
 このEast-South Line、バンコクからだとハジャイで分かれたもう一方の列車に乗ってスンガイゴーロックに行き、歩きと車で国境を越えてコタバルへ行き、その最寄駅のWakaf Baharuから列車に乗ると1日1本の直通列車で一気にジョホールバルに行くことができる。しかし、2晩続けて夜行列車というのも厳しいかもしれない。

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 後日ジョホールバルで見た、ジョホールバルからコタバルのさらにその先、タイとの国境近くのトゥンパットTumpatを目指す寝台列車。East-South Lineは電化されておらず、18時間かけて北上する。

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