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2017年12月25日星期一

タイ・ミャンマー国境越え(1)バンコク~メーソート~ミャワディ~ヤンゴン バスの旅

 10月のことだが、バンコクからバスを乗り継いでミャンマーとの国境を越え、ヤンゴンまで行ってきたのでそのことをぼちぼちと。

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 ミャンマーとの国境であるメーソート Mae Sot行きのバスは、バンコクの北にあるモーチットのバスターミナルから出発する。Vip Class・1st Class・2nd Classと種別があり、それぞれ何本かあるようだが、今回は22:40発のVIP Classのバスでメーソートへ向かう。バス代は580バーツ。
 座席は3列シートで、電動リクライニングでかなりフラットにできる座席だ。
 乗ったバスの正面の表示にはミャンマーとの別の国境、メーサーイ(Mae Sai)行きと書かれていて少し不安になったが、紙でメーソート行きと書かれている。
 メーソートまでの道はよく整備されている。途中工事中のところがあったり、前をトラックが走っていたりするとスピードを落とさなければいけないが、概ね順調に走っていった。
 メーソート・ミャワディを経る道は東西回廊と呼ばれることが多いが、それにふさわしい道にしようと工事をし、一部は実現している感じであった。

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 メーソートのバスターミナルには7時半頃に着き、待っているソンテウに乗り換えて国境のゲートへ。10分程の道程だ。普通に商店が並ぶ、普通の街だ。








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 日本人は、ビザがないとミャンマーを自由に旅することができない(ビザを持っていても行くことができない場所があるが)。ビザなしだと行動範囲は国境付近に限られる。
 タイの出国手続きをして、タイ側とミャンマー側を結ぶ橋を渡る。タイは車は左側通行、ミャンマーは右側通行だがm橋の上は右側通行だ。





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 橋の脇を見ると、タイのナンバーを付けた車とミャンマーのナンバーをつけた車が入り混じっている。国境貿易の1つだろうか。








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 タイとミャンマーを隔てるのは細い小川だ。
 この国境越えで、タイと接するカンボジア・ラオス・マレーシア・ミャンマーの4か国の国境の陸路越えを達成した。








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 国境の小川を小船で行き来する人たちも。なにがしかで制度化はされているのだろうが、我々は利用できなさそうだ。








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 ミャンマー側の検問へ。うっかり行き過ぎてしまいそうになり、係の人に教えてもらって戻って入国手続きをした。









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 ミャンマー側の街の名前はミャワディ。こちらも通りに商店が並ぶ普通の街だ。
 国境すぐのところの店先に机を置いて両替商を営んでいる人に、両替かたがた「ヤンゴンまでバスで行きたい」と告げると、バイクタクシーを呼んでくれて同じ通りにあるバス会社まで連れて行ってもらえた。バイクタクシー代が1,000チャット、バスの切符は12,000チャットだった。

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 バス会社のオフィスの向かいに見えた教会。
 バスターミナルがあるわけでなく、そのバス会社のオフィスからバスに乗る。タイとミャンマーとでは時差が30分、9時30分出発と言われて慌てたが実は慌てる必要がなくしばし休憩してからバスに乗り出発だ。






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Pa211414  車窓には豊かな緑が続き、ミャンマーの地の恵みを感じることができる。








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 出発して1時間半ほどで、時間の関係からか早くも食事休憩。
 道はご覧の通りで、必ずしもここが物流の大動脈ではないのかもしれないがタイ側に比べると整備はいまいちだ。昔中国をバスで旅したときのようだ。






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 食事は所謂ぶっかけ飯形式だが、スープや味噌のような調味料は予めテーブルに乗っている。







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 途中でススキのようなものを見たり、たまに川を渡ってみたりと車窓も豊かだ。








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 切り立った小山も。前述の通り車窓は様々だ。










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 モーラミャインを通る道が東西回廊のようだが、このバスはそのモーラミャインを流れるタンリーアン川の上流で川を横切る。

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 立派な金色の寺院がある街、そして小さいながらも賑わう街を車窓に見ながらミャンマーを目指す。







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 午後16時頃に2度目の食事休憩。ミャンマーにかなり近づいたはずなのだが、道は少し広くなったものの整備状況はミャワディ近くと大差ない。もっとも、道がよくないとは言いつつつも乗ったバスは「6輪の大型バス」を売りにしているバスなので、激しく揺れるとか気分が悪くなるとかはなく概ね快適な移動だ。

 ここからさらに5時間走り、夜の21時30分にヤンゴンのバスターミナルに到着。すぐにタクシーに乗りホテルに向かったが、ガイドブックに書いてあるような渋滞はなかった。
 バンコクのバスターミナルを出発したのが前日の22時40分なので、略1日がかり、殆どバスに乗りっぱなしの国境越えの旅だ。飛行機だと1時間余りで行くことができるバンコク~ヤンゴン間だが、特にミャンマーでは道でスピードが上がらないこともありまだまだ陸路は遠い。

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 後日撮影した、モーチットのバスターミナルの夜景。モーチットとは言うが、BTSで行く場合にはモーチットの1つ手前のサパーン・クワーイ駅で降りてタクシーに乗った方が早く着くことができる。







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 方面別に切符売り場があってわかりにくいが、前売りは正面のオレンジ色のエリアで扱っている。
 本来はチケットメジャーでも扱っているのだが、出発1週間前に買いに行こうとしたら「システムトラブルで扱えない」と言われてしまったので、この時は事前にモーチットのバスターミナルまで行って切符を買った。

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 ターミナル内の様子。電光掲示板はなくテレビモニターも作動しておらず、アナウンスも拡声器でする程度なので、切符に書かれた乗り場の近くで待つのが問題なかろう。
 それでも、前述の通り指定された乗り場に行くと違う行き先が書かれたバスが待っていると本当にこれでいいのか不安になるが…
 セブンイレブンもあり困ることはないだろうが、待合室には到着客用だろうか、Tシャツの自動販売機があったのが印象に残った。


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 ミャンマーのビザは、インターネット経由で取得するeVisaで取得。観光ビザは手数料50米ドルで、小生が申請した時は申請の翌日に承認の旨がe-mailで送られてきた。
 バンコクだと、BTSスラサック駅近くにあるミャンマー大使館で取得できるようだが、申請と取得に行く2回の手間や申請時間が大使館の営業時間に縛られず自由な点を考えると、50ドルは決して高くないと思う。

 ミャンマーのMinistry or labour, Immigration and PopulationによるeVisaのページ

 そのFAQのページを見ると、今のところ(2017年12月現在)
///quote///
With eVisa, you can enter at any one of the following:
1. One of the 3 International Airports: Yangon, Mandalay, Nay Pyi Taw
2. One of the 3 International Land Border Checkpoints: Tachileik, Myawaddy, Kawthaung
To exit from Myanmar, you can use any one of above stated International Airports , International Land Border Checkpoints and furthermore, the Htikee Land Border Checkpoint as well.
///unquote///
とあり、eVisaは上記ポイントからの入出国が可能なようだ。

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