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2017年12月26日星期二

タイ・ミャンマー国境越え(2)ヤンゴン近郊を走る日本の列車

 ミャンマー国鉄では、日本の国鉄やJRで使われていた車輛が走っているとかで、ヤンゴン中央駅に観に行ってきた。

 ヤンゴン中央駅で待っていた旧国鉄のキハ40系に飛び乗り、隣のパズンダウン駅Pazundaung まで1駅乗った。映像はそのパズンダウン駅を出発するキハ48系の編成。

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 車内は昔のまま、形式番号や非常用の操作案内とともに、この車輛のミャンマーへの船積と技術指導が日本の援助でなされたことが記されている。
 上の映像でも、日本とミャンマーの国旗がクロスして車体の横に描かれているのがわかる。






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 パズンダウン駅。草が生い茂った線路の上を、このディーゼルカーは通って行った。









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 駅では果物の皮を剥く人も。車内での売り物になるようだ。









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 ホームや線路には、鶏も犬もいる。









 すぐにやはりヤンゴン中央駅方面からやって来たのは旧JRキハ11系。

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 側面は緑色に塗り替えられ、「WE ARE ONE」のスローガンが。サッカーのミャンマーナショナルチームをアピールするラッピングのようだ。1回塗り替えると日本にいた頃の塗装には戻らないのだが、これもまた日本からの車輛がミャンマーに馴染んでいく過程の1つだろう。

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 ヤンゴン国鉄を走るのは当然日本の車輛ばかりではない。当地の車輛も続々と駅へ。こちらは機関車に牽かれた客車だ。
 ベンチシートがあるだけの広々とした車内、混雑していても上に書いたような果物を持ち込んで売っている人もいる。

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 雨季の終わりで朝でも暑いパズンダウン駅、列車を待つ人は日陰のある屋根を選ぶ。

 機関車に牽かれた、客車が駅に入ってくる。

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 再びミャンマー中央駅に戻る。駅には昔の蒸気機関車が良い状態で保存されている。









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 機関車があるすぐ近くのホームからは、かつて久留里線で使われていた車両だろうか、その表示のままにやはりパズンダウン方面を目指していった。かつての塗装が残る車輛と、やはり「WE ARE ONE」のラッピングになった車輛が混じる。

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 国鉄やJRの車輛ばかりではない。かつて三陸鉄道で使われたディーゼルカーも、ヤンゴン中央駅を通っていった。一輌だけであり、駅には停まらなかったのだが、どのような使われ方をしているのだろうか。東日本大震災や『あまちゃん』を見届けてここに来たのだろうか。






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 パスンダウン方面からキハ48系の長い編成がやってきた。ホームの途中でポイントを跨いでプラットホームへと近づいていく。








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 側面には形式番号が残る。









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 再びキハ11系。「松坂-鳥羽」の表示が残るので、JR東海で使われていた車輛だろう。前面の扉を開けっ放しにしている列車が多いのはなぜだろうか。

 ヤンゴン近郊を3時間かけて1周するヤンゴン環状線を始め、ミャンマー各地で日本の車輛が活躍しているそうだ。また来る機会があれば、他の車輛が走っているところも観たいものだ。

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