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二月 2018

2018年2月5日星期一

Kantarat Golf Course -空港の中のゴルフ場-

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 バンコク・ドンムアン空港には、2本ある滑走路の間に造られたゴルフ場がある。そのゴルフ場、Kantarat Golf Course カンタラット ゴルフコースに行ってきた。空港の滑走路の間にあるゴルフ場は他にはないだろう。
 ドンムアン空港の手前の道を折れ、銃を持った兵士が待ち構えている検問所を通ってクラブハウスへと向かう。空港の中にあるこのゴルフ場は空軍の持ち物だ。




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 クラブハウスは最近別の場所からコースの端に移して新しく作られたようだ。休日はプレーフィー700バーツ+キャディーフィー300バーツの合計1,000バーツでプレーすることができる。プレーフィーの支払時にパスポートの提出を求められ、タイの運転免許証を出したところそれでO.K.だった。
 受付の人に聞いたところ、タクシーでの来訪はダメとのことだった。




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 ロッカールーム。タオルは無料だった。










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 クラブハウスからコースに向かうときに、空港のような荷物検査やボディチェックがある。両者は通りを隔ててフェンスで仕切られていて、このチェックの後にフェンスの中のコースに入る。
 この日は予約なしで行ったが、やはり予約なしで来ているタイ人とのジョイントになった。





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 1番ホールは、2本ある滑走路のうちの1本の突き当りを横切るような格好で進んでいく。写真の右側が滑走路の行き止まりで、その先には軍用機と思しき飛行機の格納庫が見える。そのせいか、この滑走路にカメラを向けることは不可であった。
 のみならず、もう1本の旅客ターミナル側の滑走路や、途中で横断しなければならない誘導路やコースを横切る道などの写真を撮るのも不可と、キャディに言われた。
 アングルを気にしながら1番ホールを写真に収めたら、離陸していく飛行機が見えた。
 この1番ホールでは、離陸したばかりの飛行機が頭上を通っていく。INの17番ホールのグリーン上でもそうだった。

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 2番ホールから8番ホールまで滑走路に沿って進んでいき、9番ホールで折り返して戻ってくるというのがこのコースの全容だ。途中3番ホールと15番ホール(だったと思う)が終わった後で誘導路を横切る。飛行機が通る場所を歩いて横切ったのは3年余り前にジブラルタル空港の滑走路を跨いでジブラルタルに出入りして以来だ。
 コースの両脇を飛行機が頻繁に離着陸し、大きな音を立てて走っていくのだが、前述の通り滑走路に向けた写真撮影はダメとのことで「空港の中」であることを思わせる写真はない。


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 警備が厳重なせいか?タイのゴルフ場によくいる犬はここにはいなかった。その代わりという訳ではないが、ティーグラウンドでは鳥が佇んでいた。「空を飛べる」鳥が空港にあるゴルフ場には似合うのだろうか。







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 滑走路の間にあるゴルフコースなので、平らなホールが続く。フェアウェイの中央に木を配したり、ティーグランドのすぐ前に何本も木を並べたりして難しくしている。突然池があるホールもあったが水が効いたホールは少なく、滑走路を離れた17番が池越えのショートホール、18番もグリーン前にクリークがある。
 コースの状態は正直今一つで、グリーンもとても遅い。以前訪れたRoyal Irrigationの方が、9ホールとはいえ整備状況は良いような気がする。

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 ティーグラウンドの位置を示すマークは蛇のデザイン。









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 このゴルフコース、OUT/INで往復するコースと言うこともあるが茶店が頻繁にある。特にOUTでは殆どのホールでなにがしかのどを潤したり小腹を満たしたりすることができるような気がする。OUTを回っている時はたくさん茶店があるな、軍のコースだからサービスが手厚いのかと思ったが、INと共通な茶店もあるところもあろう。
 写真はINで気付いた茶店、30バーツでタイカレーなどにありつくことができる(ご飯は別勘定かも?)。茶店では水が10バーツ、ジュースが20バーツ、ビールは50バーツと他のゴルフ場より財布にやさしい値段設定になっている。
 クラブハウスのレストランもしっかりしたものであり、美味しいタイ料理にあり着くことができる。
 コースの状態や轟音を聞きながらのゴルフはさておき、エアアジアやノックエアはじめ様々な塗装の飛行機を見ると、またどこかに旅に行こうかという気にさせてくれるゴルフ場だ。飛行機や乗り物好きには一見の価値があるし、コースの状態は廉価なローカルのゴルフ場として割り切ることもできよう。

Kantarat Golf Courseのウェブページ。バンコク近郊にタイ空軍が持つゴルフコースにはもう1つDhupatemiya デュパテミヤというコースがあり、共通のウェブサイトになっている。

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