« 五月 2018 | Main | 七月 2018 »

六月 2018

2018年6月25日星期一

バンコクのタクシー

 BTSやMRTといった軌道交通がまだ少なく、バスも乗りこなすには一苦労と言う向きには、いきおいタクシーでバンコクの街を移動する機会が増えてくる。

Dsc_1275

 バンコクの大部分のタクシーには屋根の上に「TAXI-METER」と書かれたサインを載せている。このタクシーにはタクシーメーターが付いていて、走った距離や渋滞などの待ち時間で運賃が決まる、我々の感覚では普通のタクシーだ。


Dsc_0857

 他方、屋根の上のサインが「TAXI」だけのタクシーは、行先までの値段を交渉する、交渉制のタクシーだ。このサインのタクシーを見ることは、バンコクではあまりない。





Dsc_0787

 もっとも、やはり屋根の上に「TAXI」のサインを掲げているトゥクトゥクは、運賃交渉制だ。やHり「TAXI」だけのネオンは要運賃交渉の証なのだろう。





Dsc_0770

 最近増えてきたのは、屋根の上にこのサインを掲げたタクシー。「TAXI」の両側に、赤丸に「APP」、黄丸に「GPS」と書かれている。このタクシーは、まさに屋根のサインの通りGPSを装着していて万一の際の位置情報になるし、東南アジア中心に展開するタクシー呼出アプリであるGRABに対抗して作られた、タイのタクシー業界推奨のスマートフォンアプリ「TAXI OK」で呼び出すことができるタクシーだ。車載カメラや乗客のためのSOSボタンもあり、評判芳しくないタイのタクシーの安全性や信頼向上のための設備が備え付けられたタクシーだ、バンコクのタクシーは順次このタクシーに切り替わっていくと言われているが、実際のところはどうなることか。
 上で「評判が芳しくない」と書いたが、メータータクシーでも運賃交渉をする、乗車拒否をする、メーターが早く回る、などの良くない評判を聞く。あくまで小生の感覚だが、乗車拒否は勤務時間間際で特定の方向に行きたいときに逆方向に行けと言われた時や、行先がよくわからないときによく発せられる感がある。また突然明らかに高い金額で運賃交渉を言われるのは、夜に繁華街から乗ろうとするときや、欧米人が良く住むエリア(アソーク付近のスクンビット偶数側、Sckhumvit Soi 18やSoi 20等)で発せられることが多いように感じる。それ以外のところや時間では、言われるほど乗車拒否やメーターを使わず運賃交渉で吹っ掛けられることはない気がするし、よしんば言われたとしても次に見つけたタクシーで乗ることができるという感がある。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018年6月19日星期二

プノンペン・その他もろもろ

 2か月前のことになってしまったが、ソンクランの時期に駆け足で訪れたプノンペンのことを、空港鉄道と日本人の慰霊碑のことに続いてぼちぼちとアップ。

P4140036

P4140037

 プノンペンのトゥクトゥクはバイクの後ろに座席と屋根を付けた古いタイプの他に、それ専用に作られたような小さくて新しそうなタイプのものが走っている。





P4140059

 タクシーはまだ台数が少なく、ましてメーターで走るタクシーは最近登場したばかりだそうで、街を移動する足はまだトゥクトゥクに頼ることになりそうだ。







P4140067

 ワット・プノンからアメリカ大使館や高級ホテル(「ラッフルズ・ホテル」の名を冠している)へ伸びる通りにもトゥクトゥクが走っている。








P4140040

P4140041

 カンボジアは中国の影響が強いようで、ここプノンペンでも中国語の看板や広告をよく見かける。簡体字は古くからいる華人の影響ではなく今日の中国人の影響の所以だ。





P4140097

P4140098

 タイだとソンテウと呼ばれる、トゥクトゥクより人数が乗れる乗り物も、引っ張るのは中国のバイクの前部だ。







P4140081

 後ろに荷台を付けてたくさんの商品を並べて売り、そして走っていくオートバイがいるのはタイと同じだ。







P4140046

 街の北にある、日本の援助で架けられたカンボジア日本友好橋。今またJICAの支援を得て工事中で、たもとから橋を見ることはできなかった。







P4140073

 カンボジアの正月、クメール正月もタイのソンクランと同じ。市場は門を閉ざして休みになっていて、周りに衣類を机や路面に並べて売る人がちらほらといるだけだ。







P4140093

P4140094

 かつてフランスの植民地であった頃の名残を感じさせる建物もちらほらと見ることができる。嘗て住んでいた時に見た上海の旧租界のようだが、今はどうなっているだろうか。




P4140120

 王宮。今も国王の居所であり執務も行っているが、中に入って前庭から即位殿などの歴史ある建物を見ることができる。







P4140130

P4140135

 

 その隣にある、王室の菩提寺であるシルバー・パゴダ。敷地を囲む塀に描かれた、昔を記す壁画絵巻も状態よく観ることができ美しい。






P4140128

 東南アジアの暑期ということで暑い。王宮の入口のベンチの下は、涼を求めた猫の休憩場所になっていた。







P4140101

 前述のカンボジア・日本友好橋を王宮近くから望む。夕方になると遊覧船が夕陽のプノンペンを走るのだろう。







P4140104

 このトンレサップ川、シェムリアップの南にあるトンレサップ湖と繋がっていて、両都市間をスピードボートで行き来することができる。
 その後川は名前を変え、ベトナムのメコンデルタへと注いでいく。






P4150241

 プノンペンを発つ前にワット・プノンを再訪したら、人多くこの地の人達が奏でる音楽や踊りで賑やかだった。クメール正月のお祭りだろうか。






P4140072

 クメール正月に訪れたこともあり、市場が閉まっているなど観ることができなかったところもあるので、そのあたりはまた来てみたいものだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« 五月 2018 | Main | 七月 2018 »