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2019年5月2日星期四

2019年4月・台湾海峡 船の旅 (11) テレサ・テンの墓と野柳地質公園

 前回の続き。今回の旅では台湾海峡を船で渡ったが、基隆から厦門へ向かう船は日曜日の18時発。その日の午前中を使って、台北の北にあるテレサ・テンの墓(筠園)と自然が作り出した奇岩がならぶ野柳地質公園を観てきた。
 旅の始まりのことを最後に書くことになったが、その時のこともぼちぼちと。

Dsc_0095  台北からバスを乗り継ぎ、金宝山という墓地の一番ふもとにテレサ・テンの墓がある。晩年(といっても40代なのだが)に歌っている様を表した像の奥にテレサ・テンは眠っている。墓に近づくとテレサ・テンの歌が流れる仕組みになっている。私が訪れた時に流れたのは日本では歌われていなかった台湾での歌なので、没後20年以上の時を経ているにもかかわらず新鮮な気持ちで聞いた。
 昨年の4月にはテレサ・テン終焉の地となったThe Imperial Mae Ping hotelを訪れ、そして今年の4月には彼女の墓を、とここ2年の4月にはテレサ・テンに縁の地を訪れたことになる。

P4140058 P4140051  続けて訪れたのは程近いところにある野柳地質公園。地殻変動や風食などで形作られた不思議な形をした岩が並ぶ。

P4140082 P4140064 P4140089  岩だけでなく、この公園の地形を見ても長い間の自然の営みでこの野柳が形作られたのがわかる。

P4140091  木やキノコのようなものばかりでなく、亀の甲羅の形をした岩も。

P4140074  野柳地質公園あたりの海の水は、澄んでいてきれいだ。
 週末に来ている台湾の人や遠路はるばるやって来る中国や韓国の人が多かったが、中には「ヌーン・ソーン・サーン」の掛け声で写真を撮るタイの人達も。それから、園内では台湾で働いているであろうインドネシアの人達が通りの脇やベンチでシートを広げて、故郷の食事を持ち寄って歓談しているのを見かけたのも印象的だった。

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 テレサ・テンの墓(筠園)や野柳地質公園へは、台北からバスで行くことができる。台北駅北にある国光客運のバスターミナル(桃園空港行きのバス乗り場と同じところ)から、1815路のバスが金山方面へと向かう。頻度は朝昼で15~20分間隔のようだ。
 この1815路バスは空港バス同様の長距離バス仕様なので、快適に移動することができる。
 1815路バスは野柳を経由して金山、さらにその先の金山青年活動中心もしくは法鼓山行きなのだが、野柳で降りてバス停後方の道を折れ5分程歩くと、野柳地質公園に行くことができる。筠園を目指す場合は更にバスに乗り「金山」で降りるのだが、この「金山」のバス停は他のバスの「金山郵局」という名前のバス停であり、他のバスが「金山」として名乗っているバス停へは前方500メートルくらい進む必要がある。
 後者の「金山」バス停から「台湾好行」バスの「皇冠北海岸線」と名付けられている862路のマイクロバス(淡水行き)が1時間に1本出ているのでそれに乗ると筠園ぶ行くことができる。ややこしいのはやはり淡水を目指す「862路」の大型バスがあり、このバスは筠園を通らない。マイクロバスの862路に乗る必要がある。
 862路マイクロバスは頻度が多くないので、時間が合わなければ付近で客待ちしているタクシーで往復するのも良いだろう。

 金山から野柳へは、前述両方の「金山」バス停(前者は金山郵局とも)からいくつかの路線が野柳に向かっている。
 台北から金山まで1時間20分程。野柳と金山の間は15分程だ。

・交通部による「台湾好行」ウェブサイトの「皇冠北海岸線」のページ。バスの動静案内も。この路線に限らず、スマートフォンを持っていればバス停のQRコーから最新の到着・出発予定やバスがどこを走っているかわかるので便利だ。
・国光客運による1815路バスの紹介ページ。こちらにも動静案内がある。

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