スポーツ

2017年6月19日星期一

Royal Dusit Golf Club ~競馬場の中のゴルフコース~

 以前バンコク中心部にある競馬場の中にあるドライビングレンジに行ったという話を書いたが、その競馬場の中にあるゴルフコースへ行ってきた。

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 この競馬場の中にあるゴルフコース~Royal Dusit Golf Club ロイヤルドゥシットゴルフクラブ~は、ペッチャブリー通りを西に走ってBTSやタイ国鉄の線路を越えてピサヌローク通りに入ったところにある、パー65、4,330ヤードの短めのコースだ。予約なしでもプレーすることが可能で、今回も予約なしの旨を告げてフレーフィー600バーツ+キャディフィー400バーツの合計1,000バーツを受付で支払った。
 1番ホールへは、競馬場のコースを横切って向かう。




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 競馬場のダートがバンカーになったり、水がクリークになっている場所もある。









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 スコアカードに書かれているコースレイアウト。レースをするレーンの内外にうまくコースを組み合わせている。









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 1番ホール。ドライビングレンジを横目に見ながら、競馬場の真ん中を縦に打っていく。
 レーンの中の広い敷地にグリーンの旗がいくつも見えるので、どのグリーンを目指すのか確かめながらのラウンドだ。







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 2番ホールは、バックストレッチに沿って進んでいくパー4のホールだ。パー3が多いが、ここのようなパー4もあり、1つだけだがパー5もある。








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 3番ホールは、ドライビングレンジとホームストレッチの間を進んでいく。ウォーターハザードがこのようにコースのところどころに配されている。








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 競馬場の中にコースを詰め込んでいるので、あっと思うホールも。4番ホールはショートホールだが、ダート(ゴルフ的にはバンカー)と競走レーンを越えて、観客席隣のグリーンを狙う。







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 このコース唯一のパー5は、バックストレッチの外側に沿って進む8番ホール。左側の森とレーンに挟まれた狭いホールだ。正面に見えるバイヨーク・スカイを目指して進んでいく。
 レーンにボールが入った場合、そのまま打っていいところとそうでないところ(芝生を保護しないといけないところ)があるようだ。





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 茶店はこの8番と9番の間(12番のティーショット付近でもある)、そして14番ホールの横にある。あまり客も入っていないのだが、商売成り立つのだろうか。








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 競馬で使うスタートゲート、発馬機。










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 16番ホールもティーグラウンド前に水が広がる。競馬場のコーナーに沿って進むホールは300ヤード。









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 この日は9番ホールまで進んだところ前の組に追いついたので、Inは13番~18番と回ったあとで残りのコースを回った。最終ホールになった12番ホールはレーンの柵を越え、ダートとクリークを越えて進んでいく。
 グリーンは全体的に遅いのと、少し盛り上がったグリーンがいくつかあった。





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 観客席の脇にあるレストランは、この時だけかもしれないが出せるのはカオパット(チャーハン)だけとのことだった。
 コースの整備状況も今一つで、ロッカーや食堂も他のゴルフ場に比べると劣るのは否めないが、予約なしで来て、前後の組を気にすることなく気軽にプレーできるのがこのコースのいいところだろう。競馬場の中でのプレーというのは話のタネになるし、練習がてらプレーするのも良いと思う。
 この日は1人でプレーして約2時間でホールアウト、午前遅い時間からのプレーだったが朝早くからプレーすればまだ1日を有効に使えるだろう。
 ただ、競馬開催日は朝9時までにスタートしないといけないとのことで、営業時間を確認してから来たほうがよさそうだ。

Royal Dusit Golf Clubのウェブサイト(タイ語のみ)

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 バンコクの「競馬場の中のゴルフ場」はもう1つあり、BTSラチャダムリ駅の目の前にあるRoyal Bangkok。まさに市街地の真ん中でこちらの方が目にする機会があり有名だろう。
 ゴルフ練習場などいろいろなスポーツ施設もあるそうだが、ここは完全なメンバー制。プレーするのは難しそうだ。

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2017年5月28日星期日

サッカー AFCチャンピオンズリーグ2017 ムアントン・ユナイテッドv.s.川崎フロンターレ

 先日AFCチャンピオンズリーグ2017グループリーグの試合、ムアントン・ユナイテッド対鹿島アントラーズの試合を観たが、この2チームはともに決勝トーナメントに駒を進めた。
 決勝トーナメントの1回戦はホーム&アウェイで勝者を決めるのだが、ムアントン・ユナイテッドの対戦相手はやはり日本の川崎フロンターレだ。先の鹿島戦はバンコクの国立競技場での試合だったが、今回はムアントンの本来の本拠地であるSCGスタジアム(ACLではネーミングライツを外す必要があるので、サンダードーム・スタジアムと名乗る)での試合、BTSとバスを乗り継いで観戦に行った。
 バスがなかなか来ずスタジアムに着いたのが試合開始30分後だった。今回の席はバックスタンドの1階席だったが他のエリアも含めほぼ満員の入りで、遅れて着いた私は前列に座っての観戦だった。

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 前半終了間際にタイを代表する選手の1人であるティーラシン・テーンダー選手のゴールでムアントンが先制、後半1点を追うフロンターレが中村憲剛選手のゴールで同点に追いつき、その後2点を追加して勝利に持ち込んだ。どのゴールも「混戦からのゴール」ではなくセンタリングやパスを受けた選手が振り抜いての綺麗なゴールで、前半1点がムアントン、後半3点がフロンターレと同じサイドでのゴールを全て目の前で観ることができた。
 フロンターレは中村憲剛選手に、負けはしたがムアントンはティーラシン選手にと両チームを代表する選手が鮮やかなゴールを決めたのもこの試合で印象深いところだ。

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 バックスタンドからの眺め。スピーカーが視界を遮り、更にエリアを仕切る柵が逆サイドを見難くしているものの、サッカー専用スタジアムということでまずまずの眺めだ。
 この日の試合では、アウェー席はバックスタンドの2階、ここから振り返って仰ぎ見る場所に設定されていた。日本から来た人も多いのだろうか、ユニフォーム姿のフロンターレサポーターの声も良く聞こえた。




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 後半40分頃にゴール裏に掲げられたフラッグ。「悪魔に魅入られたムアントンの選手」だろうか。








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 前述の通り、この日の試合はバンコク郊外ムアントンタニにあるSCGスタジアム(サンダードーム・スタジアム)での試合だ。BTSとバスを乗り継いで会場に行った。

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 BTSの終点、モーチット(Mo Chit)駅でバスに乗り換える。SCGスタジアムは「IMPACT Arena」=インパクトアリーナという展示場などがある複合商業施設の近くにあり、モーチットとインパクトを結ぶ「インパクトリンク(Impact Link)」というバスに乗ればスタジアムの近くまで行くことができる。バス、と言ってもロットゥーに使われるような小型のバンだ。
 モーチットの4番出口の階段を降りると、インパクトリンクの乗り場に着くことができる。

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 MRTのチャトゥチャックパーク(Chatuchak Park)駅の3番出口の近くでもある。









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 平日の夕方でもあり利用者が列をなして(狭いので5列縦隊くらいで)待っているのだが、渋滞なのかなかなかインパクトリンクは来ない。待っている人の多くが文句を言わずスマホを弄って時間つぶしをして待っているのが印象的だ。スマホ好きのタイ人らしい風景だ。ムアントンのユニフォームを着た人も何人かいた。
 18時半頃にモーチットに着いたのだがインパクトリンクに乗ることができたのが19時20分頃、試合開始の19時30分には間に合わない。
 乗り場にはインパクトリンク以外にもロットゥーが通り過ぎて行くが、運転席の上に「Impact Link」と書かれたバンがそれである。運賃は32バーツ。

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 インパクトリンクは、インパクトの中でも何か所か停まるが、「Impact Challenger」で降りてそのまま正面に向かって歩くとスタジアムに行くことができる。Impact Challengerまでインパクトリンクで30分程だった。
 ノボテルを横に見て前に進むと正面にスタジアムが見える。突き当たりのT字路を左に行くと目的のSCGスタジアムだ。
 帰りはスタジアムの出口で戦勝記念塔(アヌサワリー)まで行くロットゥーが客待ちしていたのでそれに乗って戦勝記念塔へ。ものの20分程で帰ってきた。
 帰りもインパクトリンクを使おうとする場合、22時までは行きと同じ場所の向かい側から乗ってモーチットへ帰ることができるようだが、22時を過ぎるとIMPACT Muang Thong Thaniなる別の場所から乗らないといけないようだ。
 他にも戦勝記念塔から166番のバスで行く方法もあるようだ。

ImpactのウェブサイトImpactへの交通案内(英語)
Jリーグウェブサイト→J's goalアーカイブ「【レッツゴー!ACL】アウェイへ行こう!日本から開催都市までのアクセス/5月のタイ・ムアントン編(13.04.26)」

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2017年3月6日星期一

サッカー AFCチャンピオンズリーグ2017 ムアントン・ユナイテッドv.s.鹿島アントラーズ

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 鹿島アントラーズの試合を観るのは6年振りだ。6年前に観たのもやはりAFCチャンピオンズリーグの試合、ホームの鹿島は東日本大震災の影響でカシマスタジアムでの試合ができず、東京の国立競技場に上海申花を迎えての試合だった。今回は鹿島にとってはアウェーの試合、ホームのムアントン・ユナイテッドはムアントンタニにあるホームスタジアムがガンズ・アンド・ローゼズのコンサートで使えず、バンコクの国立競技場(スパチャラサイ・スタジアム)にアウェーの鹿島を迎えての試合だ。いきさつはかなり違うが「ホームチームがホームグラウンドを使えず、国立競技場に会場を移してのACLの試合」というのが6年前に観た試合と共通しているところだ。

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 アウェー席。タイの人達の応援は後半まで続かないのか、後半の応援はホームのムアントンに引けを取らない感じだった。
 試合は2-1でムアントンの勝利。開始早々ムアントンの攻勢が続き、鹿島のファウルが多い時間が続く。ファウルでないとムアントンの勢いを止められないのかと思ったところ、そのファウルで得たフリーキックからムアントンに先制点が生まれた。
 鹿島は後半開始早々に速攻から得点し同点とするがその後PKのチャンスを外し、そして後半ロスタイムにムアントンにゴールを許し万事休す。試合全体を通してムアントンは鋭いパスを出してボールを繋いでいたのに対し鹿島は連携がまだ熟してないのかパスが緩かったり選手が走っていないところにパスが出ることが少なからずあり、それをカットされて攻守逆転という場面が多かったように見えた。また連戦の疲れか移動の疲れかで鹿島は4番のレオ・シルバ選手のところでボールが収まらず、逆にムアントンは9番のスペイン人・シスコ選手が決勝ゴールも含めよく機能しているように感じ、それぞれの外国人選手が機能したかどうかが試合を分けた感がある。

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 試合開始直前のムアントンのビッグフラッグ。後半ロスタイムの時もこのフラッグが出てきて、喜びを爆発させていた。








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 バンコクの国立競技場はバンコク中心部にありアクセスが良い。
 入口の様子と、ボディチェックに掲げられた表示。一眼デジタルカメラは持込禁止だそうだ。おそらくACLのレギュレーションなのだろう。


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 ムアントンには日本人選手が在籍している。清水・横浜Fマリノスや甲府でプレーした青山直晃選手がその人で、この日も90分フル出場。日本人としてタイのチームに身を置き、日本のチームを撃破するのに貢献である。
 BTS国立競技場駅で青山選手のユニフォームを着て会場に向かうサポーターと、試合後に青山選手のゲートフラッグを掲げる人と。

 試合のチケットは当地のチケットガイドであるTicket Majorで購入した。日本人とみるとアウェー席のみ購入可と言われたが、メインスタンド席は駄目なのかと聞いたところ電話で確認してくれて、「鹿島のユニフォームやグッズを身につけなければO.K.」とのことだった。「ムアントンを応援するのか?鹿島を応援するのか?」と繰り返し聞かれたが、これは日本もそうだがどちらかを応援せずとも気軽にサッカーを観に行けばよいのでは、と思う。

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2017年1月30日星期一

サッカープレシーズンマッチ バンコク・グラスv.s.セレッソ大阪

 2月末のJリーグ開幕に先立ち、日本からタイに来てキャンプを張ったりプレシーズンマッチを行ったりするチームが少なからずある。先日は鹿島アントラーズと横浜F・マリノスが参加する日タイ対抗戦があったし、来週にはサンフレッチェ広島がプレシーズンマッチを行う。名古屋グランパスもタイでキャンプを行ったようだ。
 今年J1に復帰して戦うセレッソ大阪もタイに来てキャンプを行い、その合間にバンコク・グラスとのプレシーズンマッチを行ったので観に行ってきた。

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 「シンハー ヤンマーカップ2017」と銘打って行われたこの試合、結果は0-0の引き分け。前半はバンコク・グラスにボールを支配される時間が長く、またバンコク・グラスにシュートを打たれる場面が多かったがゴールキーパーのキム・ジンヒョン選手の再三のセーブで事なきを得る。多くの選手が交代した後半を含め、セレッソ大阪がシュートまで持ち込む場面が少なく、攻撃に課題有り、というところだろうか。セレッソでは後半から出てきた6番の選手(後から調べたらソウザ選手というらしい)のパスが鋭かったのが印象に残った。

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 試合前、スタジアムの外ではセレッソ大阪のスポンサーであるヤンマーの建機や農機が展示されていた。後ろでは昨年のJ2プレーオフでセレッソ大阪が昇格を決めた試合の映像が流れていた。






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 試合前にも、ヤンマーの宣伝が。
 ヤンマーはバンコク・グラスのスポンサーでもあるようで、ウェブサイトにもパナーが掲げられている。ユニフォームに社名を出していた時期もあるようで、試合を観に来たサポーターの中には背中に「YANMAR」の文字が入ったユニフォームを着ている人もいた。




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 この日試合が行われたのは「LEO Stadium」(レオ・スタジアム)。やはりバンコク・グラスのスポンサーであり、この試合に名前が冠されているシンハ―ビールが、それ以外に別ブランドとして出しているビールの名前が、スタジアムの名前に冠されている。
 バンコク・グラスのエンブレムにはウサギが配されている。両者の対比が面白い。

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 「バンコク・グラス」とは言いながら、スタジアムはバンコク近郊のパトゥムターニー県にある。バンコク中心部からだと538番のバスで行くことができる。
 BTSを戦勝記念塔(Victory Monument)駅で降りると北に向かって歩き、塔を囲む円形の歩道橋を反時計回りに歩く。駅を時計の6時とすると、538番のバス停は12時~3時の方角にある。

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 軒に「538」と書かれたバス停を見つけたらそこへ向かって降りていく。






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 バスの色は黄色。けっこう混んでいて、過半は立っての移動だった。
 このバスはアーミー・ユナイテッドの本拠地であるタイ・アーミー・スポーツ・スタジアムの前も通るが、中央の自動車専用道を走るためそこで降りることはできない。
 ドンムアン空港方面に向けて自動車専用道を走るので、車が多くても流れよくスタジアムに向かうことができた。

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 乗合バスなのに途中で給油休憩があったのはご愛嬌。
 Google Mapだと2時間以上かかるとの表示が出たが、給油休憩も入れて70分程でスタジアム最寄のバス停に到着。







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 車窓右側に「BANGKOK GLASS」の文字が見えたらそこで下車。バス停の名前は「キィアンケート」と言い近くの寺院の名前が冠されているが、レオスタジアムの名前や、近くにある遊園地「ドリームワールド」の名前を出せば車掌にはわかってもらえそうだ。運賃は25バーツ。
 旅の人と見られたのか、言葉を解さないことをわかってもらえたのか何人かの乗客から「次で降りろ」とか「ここで降りろ」とかの言葉をかけてもらった。嬉しい限りだ。

 この日試合が終わったのは21時前。この時間にこのバスが走っているのかどうかわからないが、帰りはロットゥーを乗り継ぎ。ロットゥーがバス停で停まってくれるので行き先を確かめ乗車。「BTSの駅に行きたい」と告げたところ「乗り換えで行ける」と言ってくれたロットゥーに乗り、近くのショッピングセンターであるFuture Parkで下車。そこからロットゥーの新たな拠点であり、BTSの起点でもあるモーチットへ行くロットゥーに乗り換えた。前者に20バーツ、後者に25バーツ払い、合計45バーツだった。

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2016年9月30日星期五

W杯サッカーアジア予選 タイv.s.日本

 今月(2016年9月)初めのことなので時間が経ってしまったが、先のW杯サッカーアジア予選、タイと日本の試合を観に行ってきた。海外に住んでいて、そこに日本代表が来て試合をする、というのにお目にかかることはそうそうないだろう。

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 招待券で行ったのだが、その席はバックスタンド側のホーム席。つまりタイを応援する人たちの席だ。チケットを購入すると日本人は特定の一角に定められたアウェー席しか買うことができないので、正直ここにいていいものか戸惑う。IDカード(運転免許証)を見せて入場したのでいいのだろうが、居心地はあまりよくない。同様に来たのであろう、日本代表のユニフォームを着た人など何人か日本人がいた。
 試合前にはタイ国旗が広げられ、私が座っていた席にも近づいてきた。

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 タイのコアなサポーター(ウルトラ、と言うのだろうか)は入口前で炎を焚きあげて盛り上がっていた。入場に際しても警備員が取り囲む中を入場し、2階スタンドの一角に固められていた。試合中の応援ではこのコアなサポーターが声を上げ、他のサポーターや観客がこれに応える、という場面もあった。




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 アウェー席、つまり日本の応援席。









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 横からなので見難いが、選手入場の前にはバックスタンドからドラえもんとスーパーマリオ(安倍マリオ?)を描いたフラッグが。アウェーに対して友好的?







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 コアなサポーターの席を覆うように、ムエタイ戦士とサッカーを擬えたフラッグが登場。

 試合は日本が2-0で勝利。コンディションの差か実力差か一方的な感じで、タイの応援も前半は盛り上がっていたが後半は力強さが落ちた感があった。その後半は日本がボールを奪って攻めるけれどゴールキーパーに防がれる、という場面の繰り返しで、タイのゴールキーパーが良い感じだった。
 アウェーに対して厳しくなりきれないスタンド、はタイの人達の性格なのだろうか。

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2016年7月16日星期六

タイサッカー・プレミアリーグ観戦-アーミー・ユナイテッドv.s.バンコク・グラス

 2週間前の話になるが、タイのプロサッカーのトップリークであるタイ・プレミアリーグ、アーミー・ユナイテッドとバンコク・グラスの試合を観てきた。
 アーミー・ユナイテッドの試合は去年も観ているのだが、今年も観に行ったのはJリーグに縁のある選手が複数在籍しているから。去年もプレーしていた平野甲斐選手はこの日も先発フル出場、加えて甲府や愛媛、東京ヴェルディにいたことがあるジョジマール選手も先発メンバーに名を連ね、後半途中までプレーした。さらにこのチームには神戸で長い間プレーしたボッティ選手も在籍しているが、この日は出場しなかった。チームのフェイスブックにスタジアムでの写真が投稿されていたので、ベンチ入りはしていたのだろうか。日本にいたことがあるブラジル人選手が引き続き遠く故郷を離れ、タイでプレーしている。
 試合は0-0の引き分け。ワントップだったジョジマール選手のところにボールが収まることが少なくまたボールをキープするのが難しいようで、加えてホームのアーミーユナイテッドの方が体が重そうに見えた。後半バンコク・グラスにゴールを割られるがオフサイドの判定に救われ、そのまま試合終了だった。
 リーグでは観客が1万人超の試合もあるのだが、この試合の観客は2,000人足らずだった模様。バンコクは娯楽がいろいろあってサッカーを観る人は少ないのか、チームの集客が上手くいっていないのか。

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 雨季ということもあり、さらに雨が降りそうな雲行きだったのでこの日はメインスタンドから観戦。チケットは200バーツ。
 やぐらの上にはチアガールよろしく女性が立って応援するスタイルも、そこから離れて独自に応援する少人数のサポーターがいるのも、去年と同じ。

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 バックスタンドの端には、黒い服を着た集団が固まって座っていて、立ち上がったり声を張り上げたりすることなく静かに観戦していた。アーミーと名のつくチームだけに陸軍関係者なのだろうか。






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 メインスタンドの入口に向かう途中で見つけた、ムエタイのリング。隣にアーミー・スポーツセンターという施設があり、このあたりが日本の国立競技場(今は取り壊されてしまったが)一帯のようにスポーツ施設が集まる場所になっているのだろうか。





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 スタジアムの売店でビールを求めると、大瓶をなみなみとコップに注いでくれる。







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 カオパット・ガイ(卵のせチャーハン)を作っている食堂があった。スタンドに売りに来るのかと思ったがハーフタイムには作ったカオパット・ガイを袋に詰めていたので、どこかに仕出し弁当として持っていくのだろう。

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2015年6月28日星期日

ドゥシットドライビングレンジ-競馬場の中の打ちっ放し-

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 タイでは週末ゴルフの機会が多いとかで、私もタイに来てからゴルフの練習を始めた。日本人が行く打ちっ放しと言えばエカマイにある42 Tee-OffやRCAドライビングレンジだろうが、バンコクには競馬場の中にある打ちっ放しがあると聞いたので行ってみた。



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 競馬場の中の打ちっ放し-ドゥシットドライビングレンジDusit Driving Range-へは、伊勢丹の裏にあるThe Platinum近くのバス停から505番のバスに乗っていくことができる。このバスは伊勢丹の前も通るとかだが、バス停には505番の番号がなかったので念のため伊勢丹の裏の通りにあるバス停から乗ることにした。バス代は11バーツ。
 ここからドライビングレンジの近くへ行くと思われる505番や23番のバスに「ドゥシット」と言ったところ「このバスは行かない」というニュアンスのことを言われたり仕草をされたりした。「ドゥシット」と言うと近くの他の場所を指すのだろうか、最寄のバス停である「นางเลิ้ง」の文字を見せるとわかってもらえた。このバス停はアルファベットだと「Nang Leong」となるらしいので、次に行く時はそれらしく言ってみようと思う。

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 BTSの高架をくぐり、立体交差をくぐるとその最寄りのバス停だ。歩道橋を渡ってドライビングレンジを目指す。






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 先述の通り、この練習場は競馬場の中にある。入ってまず見えるのは、競馬場のスタンドだ。






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 右に進み、矢印の先がドライビングレンジとかで進んでいく。

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 突き当たりに食堂がある。この奥が競馬コースだ。
 右手にゴルフコースの受付があるので練習場への生き方を尋ねたところ、近くの看板を指差し「この電話番号に電話すれば迎えに来てくれる」と言われたが、食堂にいた人が「競馬場を歩いて行け」と教えてくれたので、それに従って競馬場へ。




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 レース日ではないとはいえ、競馬場に入り芝の上を歩くというのは新鮮な体験だ。








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 電光掲示板の奥にフェンスで囲まれたスペースが見える。そこがドライビングレンジなのだろう。
 コースの柵が切れているところがあるので、、そこを通ってドライビングレンジを目指す。





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 土のコースも横切り、中へと入っていく。









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P6271568 中に入ると、練習場だけではなくてゴルフコースもある。ロイヤルドゥシットゴルフクラブRoyal Dusit Golf Clubというこのコース、競馬場の中に練習場だけでなくコースまである。行く道すがらにはパー3のコースのティグランドが見えた。

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 後でカード代わりに貰ったスコアカードを見たところ、競馬場の中だけでなく周りも使って、OUT33・IN32ながら18ホールあるコースだと分かった。
 競馬のコースを何回か横切ってプレーすることになりそうだ。


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 こちらが練習場。奥まで250ヤードある。
 打席数は28で、3~4つおきに自動球出し機が置いてある。私が行ったときは他に4人が練習していて、中には打席から前に出て天然芝の上に立ってそこから打ったりアプローチの練習をしたりしている人もいた。
 今回は3トレー頼んだところボール代は100バーツ、本来の料金は4トレーでも100バーツのようだ。42 Tee-Offのように何人もスタッフがいてボールを運んだりしてくれるわけではないようで、売店にいた店番のスタッフがボール運びもやってくれた。
 客もスタッフも多い練習場とは違い、のんびりした雰囲気だ。

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(2015年7月12日追記:料金は7時~16時までがボールの種類によって4ケース100バーツもしくは3ケース100バーツ、それから後は後者のボールが1ケース40バーツになるとのことだった。ドライビングレンジの入口とゴルフコースにはそのことを示す案内が貼られていた。)


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 この練習場、競馬場の中ということもあり競馬開催日は午前10時で終了だそうだ。行ったのが土曜日だったのだが、競馬は日曜日に行われることが多いようで「明日は何時までやってる?」と聞いたところやはり10時までという返事が返ってきた。ゴルフコースに出るにも練習場に行くにも競馬のコースを横切らなければならず、さすがに競馬開催時にコースを横切らせることはしないのだろう。
 競馬場の中に入るという珍しさもあり、伊勢丹界隈からバスですぐという近くで雰囲気の違う打ちっ放しをすることができる。

Royal Dusit Golf Clubのウェブサイト(タイ語のみ)

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2015年4月13日星期一

タイサッカー・プレミアリーグ観戦-アーミー・ユナイテッドv.s.オーソットサパー・サラブリー

 ここタイでもプロサッカーのリーグ戦があり、トップリーグのタイ・プレミアリーグを筆頭に2部相当のDivision 1、3部相当のDivision 2と層の厚い構成になっている。先週のことだが、そのタイ・プレミアリーグの試合、アーミー・ユナイテッドv.s.オーソットサパー・サラブリ―の一戦を観に行ってきた。

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 観に行ったのはバンコクにあるアーミー・ユナイテッドのホームゲーム。その名の通り、タイ陸軍のサッカーチームがその起源だ。
 彼らのホームスタジアムであるタイ・アーミー・スポーツ・スタジアムはBTSの戦勝記念塔駅からタクシーで50バーツくらいで行くことができる。
 日本人選手が多いタイサッカーだが、アーミー・ユナイテッドにはセレッソ大阪からレンタル移籍している平野甲斐選手が所属している。平野選手はセレッソ所属前のブリーラムに続いてタイ2チーム目である。この日も先発フル出場。

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 スタジアムに入ってすぐのところにあるチケット売場でチケットを買って入ると、そこはバックスタンド。コンクリート打ちっ放しの上が座席である。そしてここがホームチームであるアーミー・ユナイテッドの応援席だ。
 ここのチケットは130バーツ。メインスタンドまでまわって行ってこのチケットを見せて入ろうとしたところ、入口の係員に「ここは200バーツ」と言われて入れなかった。
 アウェイサポーターは奥にあるゴール裏で観戦。
 バックスタンドはアーミー・ユナイテッドサポーターでかなり埋まっていたが、それでもこの日の観客は3,000人くらいだったとか。

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 バックスタンドのすぐ前がスタジアムフード売場になっている。串物が10バーツ、ビールは60バーツ。ビールはチームのユニフォームにも描かれているチャーンビールだが、一杯が瓶ビール一本分なのはちょっと多いか。買い足さなくていい、と感じる人もいるかもしれないが…




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 上の写真に見えるスタンドの中央にやぐらのようなものが建てられ、その上で声を張り上げるコールリーダーの音頭で応援をする。やぐらの上にはチアガールよろしく女性も立っているが、静かに試合を見守っていた。
 他方バックスタンドの端に建てられたこの旗の近くに集まった10人くらいのサポーターは、中央の応援とは全く歩調をあわせず別に応援をしていた。応援やサポーターの形成に関するいわれがあるのだろうか。


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 試合は前半にアーミー・ユナイテッドがフリーキックから先制するも、後半立て続けに3失点し敗戦。後半アーミー・ユナイテッドのディフェンスの動きが鈍く簡単に崩されているように見えた。
 試合終了後、勝ったオーソットサパー・サラブリーの選手がバックスタンドに駆け寄り、アーミー・ユナイテッドサポーターに挨拶していた。日本ではこういう光景はアマチュアの試合、あるいは天皇杯でアマとプロが対戦した時などに見られるくらいだと思う。
 その後負けたアーミー・ユナイテッドの選手もバックスタンドへ。3失点での逆転負けでサポーターの中には不甲斐ないと思う人がいてもおかしくない結果だったが、ブーイングはなく次切り替えようと言わんばかりの応援で選手を迎えていたのが印象的だ。敵味方ともに対してやさしいのがタイサッカーの特徴なのだろうか。
 平野選手がバックスタンド前に行く時にスタンド近くを通り手を伸ばすサポーターと握手をし、求められればサインもしていたのも印象に残った。

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2014年11月3日星期一

2014年9月・ポルトガル&スペイン・アンダルシア旅行(番外編)ブンデスリーガ・フランクフルトv.s.アウグスブルグ観戦記

 前回の続き。先述の通り、今回の旅では往復ともフランクフルト乗り継ぎだったのだが、乗り継ぐ日に何かできないかと調べたところフランクフルトを本拠地とするアイントラハト・フランクフルトのホームゲームが午後にあり、しかも試合があるCommerzbank-Arenaコメルツバンク・アリーナは空港のすぐ近くにあることがわかったので、試合を観戦することにした。

P9142127 ドイツ国鉄の最寄駅であるStadion駅は空港駅の隣の駅、約5分で着くのだが、それに先立って中央駅に来ていたのでそこからスタジアムを目指す。
 列車案内の掲示板はスタジアム駅や空港駅にそれとわかる記号がついていて、わかりやすい。




P9142128P9142129_2 スタジアムを目指して電車に乗り込む人たち。駅のカフェやレストランでも、試合前に腹ごしらえや一杯という風情のユニフォーム姿の人達が目立った。




P9142132 Stadion駅で降りて、チケット売り場まではしばし歩く。
 チケット売り場の窓口でさほど待つことはなかったもののバックスタンドの上の方の席しか空いてなかった。結構観客が入るようだ。
 さらに進み、荷物検査を経てスタジアムの敷地に入る。ここでもカメラの持ち込みはOKだった。
 カレー味のソーセージ、Currywurstカリーヴルストなど食べようかと思ったが、スタジアム内の食べ物・飲み物はプリペイドカードで購入する仕組みになっていて、1回観戦するためにわざわざプリペイドカードを買うのもと思いあきらめることにした。

P9142133 別の方向からもスタジアムへ向かう人たちが。路面電車で来るとこちらからなのか、あるいは車で来た人たちなのか。






P9142137 スタジアムへ入る。アルファロメオがサポーティングカンパニーなのか、試合開始前には会場中央にエンブレムが。







P9142143 チームの歌が流れると観客が立ち上がり、タオルマフラーを掲げて歌う人も。








P9142147 ここフランクフルトは長谷部・乾と2人の日本人選手がいて、この日は2人とも先発だった。中央からぶら下がっているスクリーンでの選手紹介。
 2人がいるせいか、あるいはフランクフルトで暮らす日本人の週末の過ごし方としてサッカー観戦が定着しているのか、日本人が割とたくさんいた。
 アウグスブルグとの対戦となったこの日の試合、フランクフルトはトラップミスやパスミスが多く攻守に正確性を欠いたような気がした。それだけ相手のプレッシャーがきつかったのだろうか。前半はともに無得点だったが、先にスペインで見たときのようなホームチームが精彩を欠くときのブーイングはなく、重苦しい雰囲気ながらも暖かく見守る、という雰囲気だった。
 長谷部は怪我明けのせいか前半でイエローカードを貰ったせいか前半のみの出場で交代、その後半開始早々にアウグスブルグに1点を奪われた。フライトの時間もあるので後半30分でスタジアムを後にしたが、そのまま敗戦だったようだ。
 再びドイツ国鉄のStadion駅から、今度は空港に向かう列車に乗り、5分程で空港駅着。

 試合のある日に乗り継ぐということはあまりないだろうし、さらに乗り継ぎの待ち時間と試合時間が都合よく合うということもあまりないのだろうが、時間が合うようであれば乗り継ぎ待ちや出発前の時間の過ごし方として面白いのでは、と思う。

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2014年10月26日星期日

2014年9月・ポルトガル&スペイン・アンダルシア旅行(13)レアル・ベディス

 今回の旅でポルトガルから列車とバスを乗り継いでセビリアに着いたのに、そのままバスを乗り継いでグラナダとコルドバに行ってからセビリアに戻ってきたのは、セビリアを本拠地にしているサッカーチーム、レアル・ベディスの試合を観るため。
 野沢尚の小説『龍時』で、主人公のリュウジがスペインでの2年目にプレーしたチームがこのベディスという設定。最初に所属したチームは「アトランティコ」という架空のチームだったが、シリーズ2作目からは実在のチームを舞台に物語が進んでいく。
 そのベディス、前期(2013-14シーズン)をリーガ・エスパニョーラのプリメーラ・ディビシオン(1部)で最下位の20位になってしまい、今シーズンはセグンダ(2部)での戦い。セビリアのライバルチームであるセビージャFCとリーグ戦で戦うこともできない。この日はカップ戦であるCopa del Reyスペイン国王杯の試合で、やはりセグンダに属するLlagosteraとの試合。一発勝負のトーナメント戦である。プリメーラから下部リーグのチームまでが参加して頂点を目指すトーナメント大会に国王の名を冠しているのは、日本の天皇杯に近いものがある。

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 緑の縦縞のユニフォームを着たベディコ(ベディスサポーター)がスタジアムBenito Villamarínに集う。チケットは当日窓口で、並ぶことなく難なく購入。スタジアムにはカメラは持って入ることができるが、ペットボトルの持ち込みは止められた。
 週中のカップ戦ということもあり、日本の天皇杯同様に客の入りはそれなりのようだ。





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 試合は前半はLlagosteraのペース、ベディスはバックパスを多用せざるを得ない場面も多くなかなか攻撃に繋がらない。前半終了の時には不甲斐ない戦いと見たサポーターからのブーイングが大きく響いた。
 試合が動いたのは後半開始早々、前半は劣勢だったベディスが一時のチャンスに波状攻撃を仕掛けて得点を挙げる。ブーイングから一転、サポーターの歓声が響く。良い時間に1点取ったということで試合を進めやすくなったのか、後半はベディスの良い時間が増える。後半の早い時間にもう1点を追加し、結局2-0でベディスが勝利。

 リュウジがベディスに所属している設定なのは2作目の『龍時02-03』。その後1作を加えた後『龍時』は作者の野沢尚の急逝で続きが読めなくなってしまったが、もし物語が続いていたらベテランの域に差し掛かったリュウジは今どこで戦っていたのだろうか。

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