バンコク

2019年3月16日星期六

バンコク・総選挙の風景

 2014年のクーデター以来タイでは国会(下院)の機能が停止していたが、3月24日に下院議員を選ぶ総選挙が行われる運びとなった。

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 投票日は3月24日(日曜日)、この日に投票できない人は事前に届け出の上3月17日(日曜日)に投票を行う。不在者投票は日本と違いフラリと行って投票することはできず、1か月以上前に登録して投票することができる。
 選挙ポスターも日本とは異なり、立て看板(所謂捨て看板)のスタイル。車やバスに乗る人々にもアピールできるように設置されているものが多い。

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 選挙は小選挙区比例代表並立制。候補者の写真が写っている看板もあるが、2人写っている看板もありどちらが候補者なのか、というものもある。タイの人達にはわかるものもあるのかもしれないが、軍事政権に関係している等で有名な人が写っていればもう1人が候補者なのだろうとわかるが、それ以外は外国人の身にはよくわからない。上述の選挙制度のこともあり、どちらかが「党の顔」なのだろう。


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 総選挙前日の23日(土)18時から当日24日(日)24時までに加え、事前投票の17日(日)も前日の18時から当日の24時まで禁酒日とされ、酒を売ったり買ったりすることはできない。バンコクのコンビニエンスストアではタイ語に加え、英語・中国語・日本語・ハングル・ロシア語・ラオス語・クメール語でその旨が記されている。
 日式居酒屋も今日明日などこの期間閉店にするところが多いようだ。
 普段でも11時~14時及び17時~24時のみ酒を買うことができるのだが、今回の選挙での禁酒機関の設定は18時からなので1時間の時間差があるのが興味深い。
 普段も含めて酒を買える時間に制限を設けているのは、酒を飲んで政治の話をして喧嘩になるのを防ぐため、と聞いたことがあるが、どうだろうか。

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2019年2月25日星期一

バンコクBTSの優先席

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 最近バンコクBTSの優先席が、座席に描かれたイラストでの表示になった。日本等で見られるような図示するスタイルの表示も座席後の壁にあるのだが、イラストで表現されると柔らかく感じる。
 子どもや僧侶も優先席の対象にしているのが特徴的だ。人々の尊敬を集める存在である、自分の代わりに仏法の徳を積んでくれる僧侶には、この優先席だけでなくあちこちで敬意を払われる。

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2019年2月18日星期一

タイ・サッカーリーグ2部 ポリス・テロFC v.s. MOFカスタムズ・ユナイテッドFC

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 気儘にタイサッカーリーグの2部(Thai League Division 2)の試合、ポリス・テロFC v.s. MOFカスタムズ・ユナイテッドFCの試合を観に行ってきた。タイのサッカーリーグは頻繁にレギュレーションが変わるが、今年のDivision 2は正しくトップリーグの下、2部に当たるリーグだ。
 前身のBECテロ・サーサナFC時代にはタイサッカーの1部リーグで覇を競い、嘗ては元日本代表の岩政大樹選手が1年間所属したチームも今年は2部での戦い、ホームゲームの観客も些か寂しいが期するところがあるだろう。対するアウェーのMOFカスタムズ・ユナイテッドFCはやはりかつて1部リーグにいたところ3部まで落ち、今年2部に昇格して迎える2019年のシーズンだ。こちらにはベガルタ仙台・ソニー仙台やモンテディオ山形でプレーした後4年近くタイでプレーして当地のタウン誌で日系調味料メーカーの広告にも登場し、去年後半は京都サンガに籍を置いた大久保剛志選手が在籍している。京都サンガからは前所属のPTTラヨーンFCからのレンタル移籍満了だけがプレスリリースされているが次のチームに関するアナウンスはない。京都サンガにしてみればレンタル期間満了で契約関係は終わりであり一義的には大久保選手が次にプレーするチームには義理はないのかもしれないが、どんなステータスでの移籍なのか(完全移籍なのかレンタルなのか)気になるところだ。
 写真のように試合前に流れる国王賛歌に敬意を表した後でキックオフ。1部に長い間いたチームと3部から上がってきたチームの地力の差か、ポリス・テロが嘗て愛媛・甲府・東京ヴェルディでプレーしたジョジマールの得点を始め前半に2点を奪う展開。試合はポリス・テロの攻め手が多いまま過ぎていき、後半アディショナルタイムにMOFカスタムズが1点返すもそのまま試合終了。大久保剛志選手は後半開始からピッチに入ったものの、ずっと自陣内に攻め込まれていたせいかあまりプレーに絡めないままだった感がある。
 今回はメインスタンドで観戦したのだが、「お立ち台」のコールリーダーの隣にまだ小学生にもなっていないであろう女の子が立って応援していた?のが印象に残った。興味が映りやすい年頃なのか途中で「お立ち台」からいなくなったが後半のそのまた後半には戻ってきたのはさすがだ。

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 ポリス・テロFCのホームグラウンドであるBoonyachinda Stadium(Police TERO FC Stadium)、今はGRABが便利に使えるので行き先を指定してそのままタクシーで向かった。帰りはスタジアムから車道に戻って出口付近にあるRoyal Thai Police Sports ClubでやはりGRABを使うなりしてタクシーを呼ぶのが良いだろう。
 公共交通機関だと、BTSモーチット駅からドンムアン空港に向かうバス(A1・A2・510番等)に乗って、タイ国鉄Lak Si駅の近くにあるป้ายรถประจำทาง นสพ. เดลินิวส์ 1なるバス停で降りると行くことができそうだ。帰りは前述のスポーツクラブのある入口を出てバンコク方面に歩くとバス停がある。

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2019年2月12日星期二

新正如意, 新年發財

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 今年の旧正月(春節)は先週の月曜日、2月4日だった。旧正月と言ってもタイでは中国や台湾のように大型連休になるわけではなく、国の祝日ではない。民間企業もオーナーやパートナーが華人の会社は旧正月とその翌日くらいは休みになるところもあるが、だいたいの会社は通常通りの営業だ。もっとも、中国にルーツを持つ人はこの時期に休みを取ることが多く、休暇の取り方でその人のルーツがわかる。清明節に休暇を取ったり、中秋節に月餅を戴くのも同様だ。
 街は普段通りの営みだが旧正月を意識した飾り付けがデパートや商店などに目立つ。昔からそうなのかあるいはここ数年観光客などで中国の影響が大きくなってからのことなのかは、バンコク滞在4年余りの小生にはわからない。時期を逸した感があるが今度誰かに聞いてみようと思う。
 新年の挨拶は、ソンクランや新暦の新年(1月1日)では「サワディー ピー マイ」สวัสดีปีใหม่。「サワディー」が時候の挨拶、「ピーマイ」で新年(「ピー」=新しい+ 「マイ」 =年)だ。旧正月は中国正月と言うことで後ろに中国を意味する「ジン」จีนを後ろに付けて「サワディー ピーマイ ジン」と言っていたのだが、知人からタイでの旧正月の挨拶は「ジンジエ ユーイー」ซินเจียยู่อี่「シンニーフォツァイ」ซินนี้ฮวดไช้、だと聞かされた。
 口に出して言うと中国の正月の祝詞に由来すると思い浮かぶが、調べてみるとタイの華人が多くルーツを持つ潮州の言葉、潮州語の「新正如意, 新年發財」から来ているようだ。タイの華人は中国のルーツの言葉を解さない人が殆どだが、この「シンジエユーイー、シンニーフォツァイ」も意味をおぼろげに解するかあるいは解さないながらも新年の挨拶として使っているようで、意味は分からないと言いながらこちらがこの言葉を発すると些かの驚きとともに受け止めてくれる。中国由来ではないタイの人達も、これが旧正月の祝いの言葉ということはわかっているようだ。

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 「大吉大利」のような、おそらくタイの人の多くが見てわからないであろう漢字の祝詞も、タイで多くおめでたい飾りに使われている。

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2019年1月28日星期一

Daruma Japan Secondhand Shop -BTS終着駅のリサイクルショップ-

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 先日バンプ―リゾートに行ったときに、BTSの新しい終点であるKheha ケーハ駅のすぐ近くに、ダルマの絵柄とともに「DARUMA JAPAN SECONDHAND SHOP」と書かれた看板を見つけた。
 倉庫のような店舗の店頭には、たくさんの段ボールに無造作に詰められた古着が並び、さらに使えるのかどうかわからない電化製品も並べられていた。
 そして店の中では、ラックの中にやはり古い電化製品や日本人形、皿やコップなどの食器が所狭しと並べられている。変わったところでは日本のCDもラックに並ぶ。電化製品は日本語の表示のDVDプレーヤーがあったりするのだが、日本人が置いていったものを手に入れているのか、日本から手に入れているのか。
 ゴルフグッズはパーシモンのドライバーやウッドだったりととても古いものも店頭に並べらていていて、段ボールの古着もそうだが正直買い手がつくのか、という感じのものも少なくない。
 日本人が住むエリアからはとても離れたところにあり、店内はタイの人達ばかりだ。日本の人がタイに来て生活用品を買うという訳でもなく、このエリアに住むタイの人達のためのリサイクルショップなのだろうが、日本のものだかバンコクにいた日本人のものだかはわからないが使える限りはこの地で使われ続けて欲しいものだ。

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2019年1月22日星期二

バンプー・リゾートの渡り鳥

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 バンコク近郊のバンプーに渡り鳥の飛来地がある、そこで見るカモメの群れは壮観だとタイ人の知人に聞いたので、週末の夕方に行くことにした。




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 バンコク中心部からBTSとソンテウを乗り継いで、バンプ―リゾート(バンプー保養地、Bangpoo Resort/Bangpu Resort)へ。

 入口にはカニのオブジェが。この付近にあるゴルフ場、バンプー ゴルフ&スポーツもカニがシンボルマークになっていたりディーグラウンドのティーマーカーがカニの形をしていたりするので、この辺りはカニがシンボルなのだろうか。

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 海に向かって歩みを進め、その先にある門をくぐると、沖へと突き出た橋の上でカモメが舞っている。
 このスクッター橋、第2次大戦中に日本軍はこの橋を通ってタイに上陸したのだとか。タイと日本が戦火を交えることはなかったが、戦時のタイ日関係にもゆかりのあるこの橋が今は渡り鳥の飛来地としてタイの人々に親しまれている。




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 橋の両脇をカモメの大群が円を描いて飛んでいる。橋に沿って飛び、急旋回して陸地へと180度向きを変え、また急旋回して再び海に向かって飛び…という感じだ。向きも一定ではなくその時々で旋回する方向を変えていく。

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 この辺りは干潟なので、泥の上に足をつけて休んでいる鳥も多いのだが、その上を優雅に舞うカモメも、慌しく飛んでいるカモメもいる。止まっているカモメも、何かの拍子で一斉に飛び立つことがあり、それもまた注目すべきだ。

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 橋の反対側にはハート形に止まり木が立てられており、そこで休む鳥も。






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 夕方になっても休むことなくカモメが飛んでいる。
 毎年同じところにやって来て、また渡りの季節になるとここを離れて次の旅先(シベリアとも、中国とも聞く)に飛び立ち、またここに戻ってくるというその習性に感心することしきりである。そもそもそれだけの距離を小さな鳥が自分の力で飛んでいき、また戻ってくることにもカモメのたくましさに思いが及ぶ。

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 バンプ―リゾートへは、公共交通機関を乗り継いで行くことが可能だ。つい1か月前、2018年12月に延伸なったBTS(バンコク・スカイトレイン)スクンビット線の新しい終点であるケーハ駅(Kheha)の下には前面に「36」と書かれたソンテウが停まっている。このソンテウに乗ると、ケーハ駅から15分程でバンプー・リゾートに行くことができる。ソンテウの運賃は10バーツ。
 ソンテウはバンプー・リゾートの前を一旦は通り過ぎるが、すぐに折り返して入口の前に停まってくれる。

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2018年12月31日星期一

デュシタニ・バンコク

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 ルンピニ公園の向かいに建つ伝統のあるホテル、デュシタニ・バンコク Dusit Thani Bangkokがこの1月早々に閉館する。






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 50年近くに渡り、この地に来る人たちの行き来を見守ってきた。








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 館内には、過去にここに泊まった著名人の写真やドゥシタニ・バンコクの歴史を振り返る写真が展示されている。










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 こちらは同じ敷地内にあるオフィス棟。フロア面積が大きくはないのだが、日系企業もいくつかこのオフィス棟に居を構えていた。






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 閉館後はショッピングモールが建てられるとのことだ。バンコクの街とこの街に来た人を見守ってきた建物がなくなるが、街と言うものはこうして変わっていき、歴史の中に入っていく眺めも出てくるのだろう。



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2018年10月26日星期五

メーサイ・タチレイ国境の旅(1)バンコクからバスでメーサイへ

 週末を使ってタイの最北端の街、メーサイとそこから橋を渡って行くことができるミャンマーのタチレイへ行ってきた。
 メーサイはチェンライから車で1時間程のところなので、チェンライまで飛行機で飛んでそこからバスでもいいのだが、今回は週末の朝一番でメーサイへ着くべく金曜日夜にバンコクを発つバスでメーサイへと向かった、バンコクからタイの北端を目指すバスはバンコク発のバスでは、そしてタイを走るバスではとても長い距離を走るバスの一つだろう。

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 メーサイへ行くバスは、バンコク北部にあるモーチットのバスターミナルから出発する。バスのグレードは何種類かあるが、いちばん運賃の高いVIPバスを選択。
 バスは19時45分に出発、一路メーサイを目指す。






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 モーチットのバスターミナルを出発した時には座席は半分ほどの埋まり具合だったのだが、出発してすぐに停車したランシットのバスターミナルでかなりの乗客が乗ってきて、略満席で北を目指す。






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 バスの座席は2列+1列の3列で並ぶ。運転席との間には仕切りがあり、走っている間はドアが閉まるので列車で走っているような雰囲気だ。
 出発してすぐ軽食(所謂ぶっかけご飯)と水のサービスがあり、また翌朝用だろうかマドレーヌのような菓子も夜のうちに配られた。
 バスには車掌が乗っていて、上述した軽食の配布などのサービスをしてくれるとともに、乗客1人1人に行き先を尋ねていた。このバスはメーサイ行きだから全員メーサイに行くのだろうと思ったがそういう訳ではなく、途中の希望するところで降ろしてくれるようで、翌朝起きた時には乗客の半分が既に降りていなくなっていた。
 乗り心地は快適で意外とよく眠れたのだが、夜が明ける前の5時ごろに急に道が悪くなりその揺れで目が覚めた。

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 1人掛けの座席はこのような感じ。









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 リクライニングを倒すとこのようになる。足元もリモコンで上がるので、狭いとはいえ横になるのに近い感じで寝ることができる。







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 座席前に貼ってある、椅子を操作するリモコンの説明。椅子にはマッサージ機能も付いている。








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 途中に小さな停留所があり、こうしたところで降りていく人もいる。ここから自宅なり出先なりを目指すのもまた一手間だろう。
 停留所には漢字で「巴士停車処」の記載も。「巴士」なんですね。





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 チェンライのバスターミナルにも停車。チェンライ行きの役目も担っているのだろう、ここで降りる人も多い。
 写真左側のバス、ナコンチャイエアのバスも行先が「MAE SAI」と書いてある。






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 メーサイまではあと少し。夜の間は何もないところを走っている時間が長かったのだろうが、チェンライからメーサイまでは建物があまり途切れることがなく進んでいく。







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 メーサイのバスターミナルに到着。朝7時45分到着予定だったが、1時間余り遅れての到着だった。所々雨が降ったりしたせいだろう。







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 バンコク発着の主要な長距離バスの切符は、タイの映画やコンサート等娯楽チケットを売るサービスであるTHAI TICKET MAJORで買うことができる。トップページから「TRANSPORTATION」のタブを選ぶと、バスの切符を購入するページに行くことができる。
 ウェブサイトからの購入には会員登録が必要だが、TICKET MAJORは実店舗もある。バンコク中心部ではCENTRAL CHITROM(デパート)にカウンターがあり、カウンターでは会員登録をしなくてもIDを持参した上で購入することができる。ウェブサイトで時間を調べ、窓口で購入するのも良いと思うし、実際今回はそのようにして購入した。
 今回のバンコク~メーサイのVIPバスは904バーツ(TICKET MAJORで買うと手数料が20バーツかかる。更に窓口でクレジットカードを使おうとしたら手数料3%と言われた)。1ランク下の1ST CLASSは581バーツだそうだ。バスの運賃はLCCが飛んでいる都市であればそちらのほうが安いこともあろうが、飛行機が飛んでいない街へ行くとか夜行バスで時間を有効に使おうとかの意図で、長距離バスもまだまだ有用と言えよう。

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2018年10月25日星期四

タイのATMで「振り込み詐欺に注意」

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 バンコクのATM(名前はATMだが、実際にはキャッシュディスペンサー)で振込をしようとしたときに表示される、「振り込み詐欺に注意」のメッセージ。サービスメニューから「振込」を選んだ時、そして振込先と金額などを指定した後の最終確認の画面の下にも警告メッセージが示される。タイ語だけでなく、英語や日本語でも注意メッセージが出る。
 タイでも振り込め詐欺は社会問題のようだ。Harbor Business Onlineの記事から。

こういった日本人詐欺師の手口などがタイ人に伝授されているのかどうかはわからないが、携帯電話などを使った振り込め詐欺のようなものが目立つようになってきた。実際に2017年の年末近くには、バンコク隣のサムットプラカン県でタイ人のグループが振り込め詐欺の疑いで通帳77冊や複数の携帯電話機の押収と共に逮捕されている。

 日本でも振り込め詐欺への注意喚起は散々されているのだが、にもかかわらず頭の中で詐欺師の話から身内にまつわるストーリーが作り上げられてしまい、振り込んでしまうのだろう。日本で被害に遭ったとか被害を防いだとかのニュースはひっきりなしだ。
 タイでも、写真のような警告があっても思い込みで振り込んでしまうケースがあるのかもしれないが、振込時に何回も警告することでいくばくかでも被害が防げれば良いものだ。

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2018年10月22日星期一

2018年・ヤワラートのキンジェー

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 今年のキンジェー(菜食週間)は10月8日から17日までだった。期間中にヤワラートの中華街で屋台が出ているとの話を聞いたので、足を運ぶことにした。
 通りにはキンジェーを表す黄色の横断幕が掲げられていた。

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 屋台で出すものは様々。主食である麺やご飯、所謂ぶっかけご飯の類から、春巻や揚餃子など普段食べるものを菜食にアレンジしたものも。
 左写真は竹筒で調理したもち米(カオニャオ)。普段マンゴーと一緒に食べる甘いものではなさそうだ。

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 こちらは揚げ菓子。同じまな板で材料を混ぜ、こね、揚げた後に丸め、小さく切って店頭に出している。






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 キンジェーは菜食週間、菜食を旨とするとともに刺激の強いものも食べないとされている。しかしながら、この期間中に出されるキンジェー仕様の米麺などは唐辛子を味付けに使っている。使ってよいものとそうでないものの違いが、小生にはよくわからない。味というよりは、パクチー(香菜)のような香りの強い野菜を食べない、ということなのだろうか。




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 更に並んでいる屋台の中には、日本のたこ焼きを出すところも。タコは入っているのかと聞いたところ、細かく切ったタコの足を見せて「入っている」とのこと。タコは「慎むべき食材」ではないのだろうか。キンジェーで慎むべきものが、今一つ分からない。
 ヤワラートの中華街ではこのようにキンジェーのイベントで賑わっているが、新しく来た中国人が多いホワイクワーンあたりではキンジェーのイベントはなく、普段通りのように見受けられた。
 このキンジェーは1週間余り肉食を控えるイベント、食生活を振り返る良い機会なのだろう。

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