バンコク

2020年3月7日星期六

献血の話~今度は1年間献血禁止~

 今日本ではコロナウイルス関連の報道が連日テレビや新聞に取り上げられている。2003年のSAASの時と違い日本では発生と伝染を防ぐことができず、残念ながら日本でも感染者が多数出る事態となり、社会を挙げて感染拡大防止に取り組む中、コロナウイルス感染防止また自らが感染・拡大源にならないよう意識しなければならない日々が続く。ウイルス対策が行動に影響を及ぼす日々が続く。
 そのコロナウイルス対策の影響で、献血イベントの中止や外出を控える人が増えたことで献血用の血液が不足しているそうだ。報道や競泳の池江璃花子選手の呼びかけ等あったので、このことが知られ献血者の数が持ち直すといいのだが、と感じる。
 さてこの献血、バンコクに長期滞在した人は帰国後1年間は献血できない。今回の帰国後しばらくして献血ルームに行ったところそのように言われ、今年の9月末まではお役に立つことができない。バンコクは低リスクながらマラリア感染リスクありとされていることから、3か月以上の長期滞在から1年間は献血ができないそうだ。
 日本赤十字社ホームページにある「献血をご遠慮いただく場合」の中、「海外旅行者および海外で生活した方」の欄にマラリア発生地域に関する地図が掲載されており、ここに記載されたような流行地域滞在後3年という説明ではなかったが、問診した医者から上記のような説明を受けた。タイの一部地域は低リスクながらマラリア感染リスクありになっているとかで、周辺国と国境を接する県に加えてバンコクが発生地域に加わっており、また長期滞在する人は少ないだろうがプーケットやサムイ島も含まれている。
 2007年に上海から帰国した時に、当時上海周辺がマラリア感染リスクありとかで3年間献血禁止といわれたが、この地図を見る限りでは現在では中国は雲南省の一部がマラリア感染リスクありになっているのみで、上海周辺は該当していない。今日であれば他の地域同様に献血できるのだろう。

 冒頭の献血者減少に関する、朝日新聞の記事はこちら

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてイベントの自粛や一斉休校、在宅勤務などの動きが広がる中、献血に協力する人が急減し、輸血用の血液が不足する恐れが出ている。
 日本赤十字社によると、輸血用の血液製剤の中には、利用できる期間が採血後4日間から21日間と短いものが多く、毎日約1万3千人ほどの協力者が不可欠だ。
 ところが、多くの人が集まる場所での感染拡大が懸念されるため、2月下旬ごろから企業や学校での集団献血や献血バスでの街頭献血の機会が激減。3月に予定していた献血イベントなど全国約3800件のうち、5日までに既に約780件で中止が決まった。
 このままでは血液の在庫が不足し、血液型によっては病院に供給できなくなる恐れがあるという。
 東京大田区のJR蒲田駅前では5日、日本赤十字社の関係者らが通行人らに献血への協力を呼びかけた。
 日本赤十字社献血推進課長の小室裕希さん(47)は「血液は一度にたくさんの量ではなく、安定して一定量を確保することが必要だ」と強調する。「長期戦になると思うが、日時を予約してから献血ルームを訪れるなど、混雑を避ける工夫をしながら、ぜひ協力してほしい」と呼びかけている。

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2020年2月24日星期一

ドイトゥン・プロジェクトの土産物

Dsc_2597_r  以前チェンライ近郊にあるドイトゥン・パレスを訪れた時に書いたが、タイには北部地域を主にした貧困解消のための「ドイトゥン・プロジェクト」がある。プミポン国王の母上であるシーナカリン王母の発案といわれるこのプロジェクトは、経済的に立ち遅れているタイ北部の状況を良くすべく、この地域で栽培されていた麻薬の原料であるケシの栽培に代わりコーヒーや野菜などの農作物への転換を促し、タイの健全な社会に取り込もうとするプロジェクトだ。
 写真はチェンライ空港のドイトゥン・コーヒーにて。プロジェクトの生産物の主要なものの1つにコーヒーがあり、Doitung Coffeeの名前で店を構えていたりコーヒーを売ったりしている。

Dsc_2601_r  ドイトゥン・プロジェクトの生産物は空港の土産物店でも見ることができる。写真はやはりチェンライ空港にて。衣類や小物等の布製品が目立つ。土産物にもなる布製品も、従事する人の経済力向上につながるのだろう。

Dsc_1969_r  ドイトゥン・プロジェクトの土産物店はタイ北部ばかりでなく、バンコクの空港にもある。写真はドンムアン空港にて。スワンナプーム空港にも同様の土産物店がある。出国審査後の免税店等が並ぶエリアに、どの搭乗口に行っても通るようにということなのだろうか2か所に小さな店があったと思う。

Dsc_2676_r  飲食物のお土産は長らくコーヒーとナッツしかなかったが、私が日本に本帰国する時にはコーヒー豆をチョコで包んだお菓子がラインアップに加わっていた。免税店等で売られているチョコとは違った風情で、値段も高くなくちょっとしたお土産に、たくさん渡す人がいる時などによさそうだ。

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2020年1月26日星期日

バンコクの電線

Dsc_2725_r  バンコクに住んでいて気になったものの1つが、電柱を伝って何本もの電線が束ねられて張り巡らされている場所がたくさんあることだ。日本だと主要な電線から各家庭やビルに分電して送電しているからあまりこのようなものは見ないが、遠くから分電しているからなのか、あるいは新しい建物が建ったり要請があったりする度に電線を張るからこうなるのか。
 歩道橋の欄干に絡みついているものもあり、歩いて大丈夫なのかと思うほどだ。
 万一停電など不具合があった場合、どの電線を修理すればいいかわかるのだろうか。管理が困難な気がするのだが、さて。

Dsc_2726_r  電線は歩行者の頭上、手の届きそうなところにも通っている。何かの弾みで切れたりたるんだりした電線に触れて大ごとになる可能性もある。写真のケースだと看板の角で何度も当たるうちに切れるのでは、と心配になってしまう。

 先日FNN PRIMEでもこのことを取り上げた記事が掲載されていた。やはり電線にまつわるケガ人や死亡者が出ているようだ。バンコクに住んでいるときに地下化して街の電線を一掃するようなことが現地の報道に取り上げられていた気がするが、なかなか進まないのだろう。


タイの街中に垂れ下がる"殺人“電線 転倒、感電・・・度々社会問題に

電柱にかかる大量の電線・電話線
タイの街に設置されている電柱には、日本では考えられないくらい大量の電線や電話線がかかっている。電線類のケーブルは太いものから細いものまで様々で、絡まったり束ねられたりしながら、市内の隅々まで張り巡らされている。その風景は、もはや「タイ名物」とも言えるほどで、日本からタイに来た人たちは、その電線の多さに驚き、記念写真を撮っていくほどである。こうした電線類は、生活に不可欠な電気や通信を市民に届ける重要インフラである一方、管理が行き届いていないものも多く、既に使われていないケーブルもそのまま残っていることが多い。

電線がバイク運転手の首に・・・
こうした管理が行き届いていない電線や電話線は度々、タイで死亡事故や重大事故を引き起こしていて、社会問題化している。最も多い事故の一つが、運転中のバイク運転手の首に電線が引っかかるというものだ。

1月19日、スペイン人とアルゼンチン人の女性観光客が、タイ西部カンチャナブリの道路上をレンタルバイクで走行していたところ、垂れ下がっていた電話線が首に引っかかる事故が起きた。スペイン人女性は電話線で首を深く切り、何十針も縫う重傷を負った。もう一人のアルゼンチン人女性は、電話線によってバイクから転落し、軽傷を負った。いずれの女性もバイクの速度が遅かったため、奇跡的に死亡事故に至らなかったとみられている。

垂れ下がった電線による感電事故も
交通事故だけではない。2019年3月には、タイ南部ナコンシータマラート県で、35歳の男性が自宅の前に垂れ下がっていた電線を片付けようとしたところ、感電して死亡する事故が起きた。しかし、この感電事故の責任を誰も取らなかったことから、遺族ら100人が市役所の前でデモを行う事態に発展。遺族らは責任の所在を明らかにするよう要求した。元々、電線や電話線の敷設や管理は、それぞれ電力会社や電話会社が責任をもって行うものだ。しかし万が一事故が起きたとしても、管理不十分な電線・電話線の責任を取ってもらえない可能性が高い。

観光や仕事でタイを訪れる日本人は多い。タイの街で垂れ下がった電線を見つけたら、安易に近づかないよう気をつけることが、身を守るためには大事である。

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2019年11月24日星期日

バンコクの交差点~信号はいつ変わる?~

 少し前の朝日新聞に、バンコクの激しい渋滞を解消すべく、警察官の勘に頼っていた信号管理を日本のJICAのサポートで人工知能を用いた信号管制に替えようとしたところ、警察官が「自分たちの熟練の技を重用しろ」と反発して導入が進まない、という記事が載っていた。
Dsc_2097_r  確かにバンコクの交差点では写真のような詰所を見ることが多い。ここに詰めている警察官が信号をコントロールしている、ということか。
 交差点を車で通りすぎるときに、横切る道は青信号が長いのにこちらは20秒足らずで赤信号に変わってしまう、と感じることがよくあった。これも警察官の「熟練の技」ゆえのことだったのだろうか。
 それ以前にバンコクは公共交通機関の整備が遅れており、バンコク中心部へはBTS2路線、MRT1路線で行くことができるのみだ。故に郊外から車で出社する人、あるいは工業団地へ車で行き夕方に帰ってくる人が作り出す渋滞が激しい。雨の時に渋滞がより激しくなるのはかつての上海のようだ。パークアンドライドのような試みも提唱されたようだが、郊外との行き来は仕方がないにせよバンコクの中での移動に役立つ公共交通機関が発達しないと渋滞は解消しないのではなかろうか。

朝日新聞の記事:(世界発2019)渋滞のバンコク、脱「警官の勘」 日本の自動信号システム導入
JICAのウェブサイトから:モデル地域交通管制システムの構築を通じたバンコク都渋滞改善プロジェクト

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2019年10月27日星期日

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット

 バンコクから東京に居を移して1か月経った。最初の1週間くらいはバンコクの暑期とはいかないまでも暑い日々が続いたが、久々に感じる秋の涼しさ、そして秋雨の日々を過ごしている。
 バンコクにはない台風もあるだろうとは来る前から思っていたが、今年は関東や東北で酷い水害に見舞われている。時代が下って技術が発達しても、そして幾度経験しても災難を防ぐことはできず、自然に対して無力であることを感じるがそういう土地だということを忘れずに日々を過ごさなければならない。

 バンコクを離れる直前になってようやく、バンコクの人たちが多く訪れるチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットへ行ってきた。タイ国政府観光庁のウェブサイトによると毎週末に20~30万人が訪れるというが、昼前に訪れたせいか人はあまり多くなかった。昼から夕方、そして夜にかけて賑わうのだろう。

Dsc_2153_r Dsc_2165_r  訪れる多くの人たちの中には観光客やバンコクに住む外国人も多いであろうことから彼らをターゲットにした店もあれば、

Dsc_2152_r  本来の市場として訪れる地元の人に応えるような店舗用品や日用品の店も数多く並ぶ。

Dsc_2174_r  こうした店に交じって、この市場から歩みだしていこうという、独自のデザインを売りにした洋服店もある。

Dsc_2163_r Dsc_2173_r  広いマーケットで迷わないように、セクション番号やソイ(路地)の番号が振られている。

Dsc_2182_r Dsc_2191_r  隣にはやはり似たような店並びのチャトゥチャック・プラザや中層ビルになっているJJ Mallがあり、地元の人たちはウィークエンドマーケットだけでなくこうした周りの店にも足を運びつつ必要なものを買っていくのだろう。左写真はチャトゥチャック・プラザにて、右はJJ Mallにて。

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2019年9月22日星期日

クイッティアオ・ルア

 2014年12月31日にバンコクに来てから4年9か月、明日バンコクを離れて再び東京近辺で暮らすことになった。職場はじめお世話になった人にバンコクを離れる旨の挨拶をしたときに「また来てね」と多くの人に言ってもらったことがありがたい。仕事はどこに行ってもそこのミッション遂行に向けて進むものとしても、バンコクで出会った人たちに再び会うときに、あるいは今の時代はすぐに連絡が取れるのだが彼らに恥じないように今後も生き続けたいものだ。

Dsc_2121_r Dsc_2109_r バンコクでの最後の週末の昼食に足を運んだのは、戦勝記念塔の近くにあるクイッティアオ・ルアの店。BTSの戦勝記念塔(アヌサワリー)駅から線路沿いにロータリーを北上して川を渡ったところに、茶碗ぐらいの器にクイッティアオ(タイ麺)を盛って出す店がいくつか並んでいる。一食が少ないのでいろいろな種類のクイッティアオを何杯も食べて味わうことができる。
 今は1杯12バーツだが、昔は3バーツだったという人がいて時の流れか。12バーツはペプシ1缶と同じ値段だ。

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2019年8月27日星期二

On Lok Yun (ออน ล๊อก หยุ่น)でモーニング

P8251259_r  今回訪れたMRT延長区間の駅の1つであるサムヨート駅のすぐ近くに、On Lok Yun ออน ล๊อก หยุ่นというモーニングやパンを出す店がある。パンやモーニングをコーヒーやお茶とともに食べることができる店なので、カフェ、ということになるのだろうか。佇まいはとても歴史を感じる店だ。

Dsc_1775_r  名前の知れた店ということで、大勢の人が順番を待っている。入口の上に掲げられた屋号にはタイ文字・アルファベットとともに「円楽安」とも書かれている。ヤワラートから伸びる中華街の西側ということで、ここもやはり中華街と同じソサイエティーなのだろうか。
 この時は、列を並んで待つという訳ではなく入口の店員に名前を伝え、順番が来たら呼んでもらうという格好だった。

Dsc_1784_r Dsc_1785_r  練乳がかかったパンが27バーツ、卵2つとハムそしてソーセージとタイソーセージのモーニングが55バーツだ。パンがとてもおいしかったのが印象的だ。パンは店頭でも売られており、このあたりの人と思しき人がパンを買いに来ていた。

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バンコクMRT延長区間散策(3)サナームチャイ駅、さらにその先へ

P8251260_r P8251261_r  前回の続き。サムヨートからさらに1駅、サナームチャイ駅へ。
 このサナームチャイ駅は構内の豪華さがアピールポイントだ。赤い天井に洒落た照明、そして綺麗に塗られた柱が豪華な雰囲気を醸し出し、ここでもあちこちで乗客がカメラを構える。試験運行中の週末だからよいものの、さすがに通勤客もいるであろう平日はどうだろうか。
 駅の風情や風格は新築時の姿もさることながら、その後の手入れにもよるところが大きいと思うので、今後に注目だ。

P8251262_r P8251268_r 地上にでると、そこはチャオプラヤ川。このあたりはそれこそボートで来るのが一番便利なエリアだったが、今回の延伸でMRTで来ることもできるようになった。

P8251269_r チャオプラヤ川とは反対側の出口には凝った造りの警察署が。ここから北に向かって歩いていくと王宮やワット・プラケオ、そしてワット・ポーへ行くことができる。
 今回のMRTの延伸で、中華街からチャオプラヤ川の河岸までのエリアへのアクセスが良くなっている。このあたりに住んだり縁があったりする人たちには便利になり、他所からバンコクを訪れたり今までこのあたりに縁が薄かったりという人にとっては見える世界が広がっていく。

 今回の延伸区間、サナームチャイから2駅目のタープラ駅から高架を走る。将来MRTブルーラインは東京の大江戸線のように6の字型の路線になりこのタープラ駅で交わるのだが、6の字の円形部分はバンコク北部のバーンスー、そしてその隣駅のタオブーン駅までしか開通しておらずそこから先6の字を完成させる路線は工事中なのだが、車内放送は開通後ここで乗り換え可能になる前提で「バーンスー方面へ行く客は乗り換え」のようなアナウンスをしていた。

P8251270_r  訪れた時の試験運行は、BTSとの接続駅であるバーンワー駅が終点。本格開業時を想定して列車はさらにその先へと走っていくが、乗客は皆バーンワー駅で下車だ。バンコク中心部から伸びていくMRTやBTSは、バンコクの拡がりの象徴でもある。

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2019年8月26日星期一

バンコクMRT延長区間散策(2)サムヨート駅界隈

Dsc_1751_r  前回の続き。ワット・マンコン駅から先は試験運行中無料でMRTに乗ることができる。1駅隣のサムヨート駅で途中下車。MRT延長に際して建てた新しい建物だが、屋根や緑の窓枠など綺麗かつこのあたりの街並みにある建物に合うように作られている。

P8251257_r 駅前のジャルンクルン通りと交差する、Unakan Roadを北へと歩いていく。 

Dsc_1754_r 駅の裏手に当たる、ロンマニナット公園。緑少ないバンコク中心部で公園は安らぐ。

Dsc_1756_r Dsc_1757_r  そのすぐ北にはインド人が多く集っている寺院が。ヒンドゥー教の寺院と、それにまつわる財団や学校の建物だ。

Dsc_1764_r 通りの中央分離帯にもヒンドゥー教の小さな祠が。インドの人が周囲を回って祈りを捧げていた。

P8251258_r  その先にはワット・スタット、そしてロータリーに立つ大きな鳥居のようなものはサオ・チン・チャーと呼ばれる、やはりヒンドゥー教にまつわる構築物。司祭がここでブランコのような乗り物に乗る行事がかつて行われていたのだとか。
 ここは10年前に訪れたことがあるが当時はトゥクトゥクかタクシーで来なければという場所であり、あるいはヤワラートや王宮界隈から歩いて訪れる必要があった。その向きはつい最近まで変わらなかったのだろうが、MRTの延伸で来やすくなった。

Dsc_1771_r  Unakan Roadから枝分かれする小道。ここも緑の窓枠が映える昔ながらの造りの長屋が並ぶ。

Dsc_1800_r Dsc_1796_r  サムヨート駅のホームには、昔のバンコク、とりわけ昔の鉄道を伝える写真が掲げられている。かつては路面電車が走っていたことがわかる。
 駅の写真もあり、このサムヨート駅はかつての姿をモデルにして建てられたようだ。

Dsc_1795_r 鉄道だけではなくこのあたりのかつての様子を伝える写真も。前述のワット・スタット、そしてサオ・チン・チャーの昔の写真。

Dsc_1798_r  バンコクも水の都、今でもこの辺りは水路が走っているがかつては今以上に重要な「道」だったことがわかる。 
 続きは後程。

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バンコクMRT延長区間散策(1)ワット・マンコン駅界隈

 今までフアランポーン駅が終点だったバンコクMRTだが、フアランポーン駅からさらに西に延長されることになり、7月から8月にかけて延長区間の一部が試験運行されている。まず7月29日にフアランポーン駅~タープラ駅間の運行が始まり、さらに8月24日にBTSとの接続駅であるバーンワー駅までの運行が始まった。ラクソーン駅までの全面開業はこの9月の予定だ。
 バーンワー駅まで開業の翌日、8月25日にMRT延長区間に乗ってきた。

Dsc_1721_r  フアランポーン駅の入口にて。延長区間の開通が宣伝されている。

Dsc_1742_r 駅の自動券売機の画面。延長区間は試験運行中は無料なのだが、フアランポーン駅から乗ると最初の1駅間、ワット・モンコン駅までは無料ではなく初乗り16バーツの運賃で、その先が無料になっている。「試験運行区間」が無料なのではなく、「試験開業した駅」同士の行き来が無料、ということなのだろうか。無料区間では降車駅を選択するとお金を入れなくてもトークンが出てくる。

P8251247_r ホームドアの表示も、暫定開業仕様だ。

P8251248_r P8251250_r  ワット・マンコン駅を出たところ。ヤワラートから続く中華街の西側に当たり、漢字の表記が目立つ。

Dsc_1730_r Dsc_1729_r ワット・マンコン駅の少し南にある細い路地が市場になっていて、魚や野菜や果物といった食料品、乾物や日用品を売る店が所狭しと並ぶ。

Dsc_1728_r Dsc_1732_r 調理した料理を売る店もあるが、食べる座席はない。持ち帰り用のようだ。

Dsc_1737_r  路地を抜けて車道へ。やはり中華街らしい店が軒を連ねる。

P8251255_r  中国式の寺院。今までヤワラートが中華街としての注目を集めていたが、MRTの延長でより広いエリアに足を運ぶのに便利になった。

P8251256_r  ワット・マンコン駅の上には漢字で「龍蓮寺站」の文字が。そういう意味なのだろうか。

Dsc_1745_r  ワット・マンコン駅の構内には赤を基調にした絵がちりばめられている。この絵だが、「Recall」というアプリを使ってカメラを向けると、バーチャルリアリティ動画(VR動画)を見ることができ、目の前にはない龍や蝶が舞い花がそよぐのが見える。それぞれの絵に対し、異なるVR動画が仕組まれている。
 ここに限らずMRTの延伸区間は目新しいということで、VR動画にも多くの人がカメラを向け、そして壁の絵の前で写真を撮っていた。
 続きは後程。

RECALL

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